数万人の鑑定で視えてきた濱口善幸氏の「ココロが教えてくれる幸せ」Vol.10〜運気を授かる器になる

仕事運や恋愛運を上げたくてパワースポットを巡り、運気の悪いものを捨て、トイレ掃除やごみ拾いをし……と一生懸命やっているのに、なかなか報われない。それには実は原因があって……。知るといつもの日常が少しハッピーになる今回のお話し。

目次
1.運気を授かる器になる
2.運気を貰う環境づくり
3.恋愛運の授かり方
4.よっちゃんへの質問コーナー

 

1. 運気を授かる器になる

今日は運気についてお話していきます。

運気をあげる方法は色んなやり方があります。

トイレ掃除やゴミ拾いなども運気をあげる事ができます。

ですがこれらをやって運気上げて成功するかと言うとまたそうでもなかったりします。

まず大切なことは
あなたが運を受け取れる人であるか?
そして、得た運気を活かせるかどうか?

ということです。

例をあげてお話しますね☆

サラリーマンをしている男性が仕事運を上げたくてパワースポットをめぐり、日々の生活で運気が上がることを積極的にやりました。
でも彼は仕事運を上げる事がなかなか出来ません。

そして更に運気を上げるために、運気の悪いものを全て捨てて最後には名前を変えて無理矢理にでも仕事運を上げられたとします。

彼は仕事運を上げ会社で功績を残せましたが、体を壊して入院をしてしまい仕事に戻れるのがいつになるかわからない状態になってしまいました。

彼は仕事運を手に入れる代わりに体を壊すという結果になってしまいました。

無理やりに運気を上げるというのはその代価が生じてしまう場合があります。

自分にあった必要な運気をしっかり手に入れることがとても大切だと僕は思います。

今、あなたはどんな運気が欲しいですか?

そしてその運気をどう活かしますか?

欲にまみれた状態の場合、運気を上げては危険です。

欲を捨てること。

即ちそれが運を受け取る器ができるということです。

でも、いきなり「欲を捨てなさい!!」

と言われても、捨てられないのが人というものです。

人間がこれだけ進化したのは欲があったから。

欲が無ければ未だに全ての種族が狩りをして洞窟に住んでいたことでしょう。

欲とうまく付き合うことで欲を抑えることができ、自然に捨てることができます。

例えばお金に欲があるとします。

底なしの欲として数多くの事件を引き起こしてきた、お金の欲。

誰かを犠牲にすれば簡単にお金は手に入りますが、

犠牲になった人達はお金を失いご飯が食べられなくなり生きていけない状態に陥ります。

お金は求めて行くと、いくらあっても足りない。

なので、求めることを考えるのではなく、「ある程度で良い」と考えることが大切です。

その考え方には二つの大切なことがあります。

1. 毎月ある程度の貯金をする
人によって金額は変わると思いますが平均的にはお給料10%~15%と言われています。ポイントは頑張って貯金するのではなくある程度と決めることです。

 

2. 未来のお金を使わない
これから入ってくるであろうと予測し、そのお金を当てにして今あるお金を使わないことです。要するに借金したり、無理なローンを組まないことです。

この二つなのですが、やはり家や車のローンをする人は多いと思います。
ですがこの二つの考え方はあくまで金運を上げる為なので今お給料に余裕があって借金の返済もローンもしっかり払えているのであれば金運の流れを掴めていると思います。

それで良いと思っていけたら我慢することなく、自然と欲を抑えることはできます。

こうして欲と付き合っていくことで、運気を授かる器になります。

我慢すると我慢は蓄積しますのでいつか爆発します。

爆発すると衝動的に買い物をしてしまうので後から必要無かったのでは? という結果になります。

自分の欲に本当にそれが今必要なのかどうか訪ねて見て下さい。

後で良いと思うなら器の完成です。

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photo by hamaguchi yoshiyuki

 

2.運気を貰う環境づくり

運気には自分の運と他人から貰える運があります。

自分の運には限界があります。

ですが他人の運気には限界がありません。

あるビジネス本に他人の運気についてお話しされているものがあり、共感しました。

お金がないから起業ができないという人は
何もできない人で、独立して商売をしたとしても失敗する、とあったのです。

お金が無くても一緒に起業してくれる仲間を探したり、投資してくれる人が世界にはいます。

他人の「力に頼る」のではなく「力を借りる」考えこそが、他人の運気を使う行動になります。

でも何もしないし努力もしない人には、誰も力を貸してくれないし投資もしてくれません。

人の力を手に入れたいのなら、まずは他人から力を貸してもらえるまで自分が努力をすることが大切です。

では何をすれば?