こじれたインナーチャイルド“悪魔ちゃん”が神様と繋がる鍵!? 考え方を根本から変え、“人生に奇跡を起こす!”メソッド 長南華香さんインタビュー

長南華香

—— ほぼ誰もが、自分の中の悪魔ちゃんとはうまく付き合えてない?

長南さん
おそらく、みなさんその存在に自分で気づいてないと思います。付き合えている人は本当にごくまれで、全体の1、2割じゃないかな?

—— うまく付き合えている人とは、どういう人なんですか?

長南さん
やっぱり、軸がしっかりしていて、自分のことがよくわかっている人です。自分のブラックな部分やダメな部分も受け入れて、変えて行こうと思っているので、周りに何を言われてもブレないで、自分の意思と感覚を持ちながら生きています。
そうすると、自分の魂のブループリント、私は別名、“人生脚本”と呼んでいますが、それに乗れるので、引き寄せも起こりますし、自分の使命や天命に向かっていっている人が多いです。
悪魔ちゃんとうまく付き合えるようになったら、使命や天命が見えてきます。自分のことがよくわからないのに、使命とか天命を望むのは、ちょっと順番が違うわけですね。

—— ご自身の体験として、インナーチャイルドとの付き合いはどんなものでしたか?

長南さん
そうですね。私も25、6歳ぐらいまでは、自分のことがよくわからなかったんです。自分が何をすればいいかもよくわからないし、どうやって生きていけばいいか、いつも迷子な状態だった。だから、人との摩擦が増えたり、仕事がうまく行かなかったり、望みがなかなか叶わなかったりして、自分の人生脚本に乗れてない状態でしたね。

—— 子供のグッズのデザイナー、プランナーとして独立される頃はもう見えてきた?

長南さん
最初に入社したデザイン事務所が、全然自分の実力を発揮するまでに至らなかったんですよね。これだともう自分がダメになると思って、一念発起して転職したんです。そのときに、「自分の人生脚本に乗ろう」と決めましたね。
そして、自分を見直したり、インナーチャイルドを癒やしたり、胎内記憶で感じてたいろんなものを1回、すべて棚卸ししてみました。
すると理想的な会社に入れて、直感的に仕事ができるようになり、賞を獲ったり、作る商品がヒットしたりと、成果がどんどん現れてきて。
その後独立をしようとしたときに、もう1回しっかりと自分を見ようと、インナーチャイルドや、神様と繋がることを学び直しました。
そしたら、独立した後も事業はうまくいったんですよね。その後、ひかりをすぐ妊娠・出産して、今に至ります。

—— 今年から来年に向けて、変化の波がきていると言われていますが、この時期に悪魔ちゃんと向き合うことの意味は?

長南さん
今、スピリチュアルな言葉では“光と闇の統合“の時期と言われています。
この時期は、まず自分の中のあらゆる二面性をひとつに重ね、あるがままに受け入れることが大切です。
自分の中のいい部分だけではなくて、闇の部分や混沌として支離滅裂でうまく進まない部分とも対峙したり見比べたりして、愛することによって二面性が統合されていきます。すると、次の世界に進みやすい状態になっていくわけですよね。

長南華香

 

ですから精神的にも、一旦自分の内側に籠もる必要があったのが、
このコロナの期間の意味だったのだと思います。

外に出ずにステイホームしながら、自分や家族と向き合って、自分とは何者なのか、そして2021年以降、統合した自分がどういうふうに生きていくのかを見極める。そんな自分の真価を問う時期に、今私たちはいるのだと思います。
ですから今、皆さんが自分の悪魔ちゃんと向き合うことには、とても大きな意味があると、私は思っています。
2020年というタイミングにこの本が出たり、統合を進めて、自分を本当に深いレベルで愛して、神様のちからを借りていくチャンスがきているのは、本当に時代に後押しされている気がします。

—— 今回のセミナーはどんな内容になりますか?

長南さん
『心の中の悪魔ちゃんとうまくつきあう方法』を元に、全体の2/3がお話しで1/3はワークをする予定です。ワークのうちの1つは、自分の内なるインナーチャイルドや悪魔ちゃんを癒やすこと。もう1つは、ペアになって、相手の神様のメッセージをキャッチできたらいいなと思ってます。

—— そんな実践的なことがすぐできるようになる?

長南さん
大丈夫、そんなにすごいことを長々と言うわけではありません。印象的なところをパッと受け取れる方は多いんです。
ただ、やはり自分の中に悪魔ちゃんがいて、「私がこんなことできるはずがない」とか、「それは特別な人間だけができることなんだ」っていうふうに制限をかけていることもあります。「そんなわけない」っていうフィルターで人生を見ている状態ですね。でもそれは、悪魔ちゃんを癒やすことによって変えていけます。すると、直感が入ってきて、導かれるよういろんな経験が、どんどん増えていく仕組みになっています。
つまり悪魔ちゃんは、「自分と自分の内なる神様とを繋げてくれる鍵」を持っているんですね。その鍵を手にする状態までワークすれば、神様が言いたいことを、相手を使ってリーディングできるようになります。チャレンジングですが、楽しいと思いますよ。
悪魔ちゃんを癒すことで、皆さんそれぞれが自分の人生脚本に沿った生き方を実践できるようになります。ぜひ、そのことを学び取っていただければ幸いです。

 

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長南華香さんのセミナー情報
8月22日(土)開催/「こじれたインナーチャイルド“悪魔ちゃん”を癒して人生に奇跡を起こす!」

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長南華香

〈長南華香さんプロフィール〉
株式会社Cherish代表取締役。一般社団法人親子みらいむすび代表理事。大学で児童教育学部を専攻し、「小学校教諭1種免許状」「幼稚園教諭1種免許状」「保育士資格」を取得。子どもに「生きる楽しさ」を伝えたいという思いから、有名キャラクターを数多く扱うグッズ、おもちゃメーカーへ。ママと子どもの心を掴むクリエイターとしてメガヒットアイテムを連発する。『はじめての文具シリーズ』はステーショナリー・オブ・ザ・イヤー優秀賞を受賞。2008年デザイナー&プランナーとして独立・起業。2009年に娘を出産。以前から学び続けていたスピリチュアルリーディングや国内外のメソッド、心理学を活かし、子どもが「なぜママを選んだのか?」「今の状況はどうしてこの家族に起こっているのか?」などを多くのママに伝える親子セラピストとして活動。2020年現在、「子育ての概念が変わった!」「子どもを通して自分の生まれてきた意味が分かった!」などの声が全国から口コミで広がり、親子カウンセリングは1万組以上、講座やワークショップの総動員数は3万組以上にのぼる。セミナーの定期開催、子育て団体・市・行政・企業からの講演依頼も殺到している。著書に『こどもはママのちっちゃな神さま』(ワニブックス)、『神さまのむちゃぶりで全国の神社に行ったら人生が好転した話。』(フォレスト出版)がある。