私は一つの大きな石に吸い込まれるように歩いて行きその石を背にして座りました。
そこであるビジョンが見えました。一羽の鳥が飛び立つビジョン。もたれて座っていた石が『さあ、飛び立つ時だよ』と私に語りかけました。私は『どうやって飛んだらいいのかわからないわ』と答えました。すると石はまた違うビジョンを見せてくれました。それは蝶々がさなぎから飛び立つビジョンでした。石は言いました、「蝶々はどうやって飛びかたを知るんだろうね」と。
そして私はサークルの真ん中に移動しました。両足がしっかりと地球とつながっていることに意識を向けたその時、私のお腹の痛みがさらにひどくなってきました……。
私は吐き気とめまいを感じ始めました。この私を圧倒してくるエネルギーをコントロールしきれない、ここを出なければと思い私はサークルの外へ出ました。
そしてとにかくこのコントロールが効かなくなっている体の中のエネルギーを休めながら自分に何かすごいことが起きていると感じていました。
そして草の上に跪きおでこを地につけ地球と自分がしっかりと繋がるよう意識しました。私は過呼吸になり体の中で何かが起こっていることを再び強く感じました。その状態が終わるまで10分、15分と同じ姿勢のままじっとしていました。体の中の変化が終わった時、心も体もホッとして解放された感じがしました。バスへ戻る時、お腹にあった強い痛みがなくなっていることに気づきました。
私は確信しました。
ストーンヘンジは人々の波動を上げるようにデザインされた建物であり、ヒーリングのために使われていたのです。この建物は祈りを捧げ神聖で神とつながるための場所だったのです。
なぜなら、私はここでヒーリングを受けたのですから。少し怪しいと思うかもしれないけど、実際私はここでヒーリングを受けたんです。」
以上がリアンさんの体験です。
どのように感じられましたか?
多くの科学者や地質学者、社会学者たちが今もストーンヘンジの謎をいろんな側面から解明しようとしています。
でも目に見えない力の存在を信じた時(このサイトの多くの読者がそうであると思います:))、彼女の言っていることには信ぴょう性があり、ロマンがあり、そして5000年前にこの地で生活していた人々がとてもスピリチュアルであったことを強く感じることができると思いませんか?
ストーンヘンジについて
https://ja.wikipedia.org/wiki/ストーンヘンジ
こちらがリアンさんのストーンヘンジでの経験を語った映像
彼女のウェブサイト
http://spiritualpractice.co.nz/leanne-babcock-spiritual-teacher-and-healing-practitioner/
ロンドンから様々なストーンヘンジへのツアーが出ています。
不便な場所にあるのでツアーを利用するか車で行くのがオススメです。
http://www.veltra.com/jp/europe/uk/ctg/2484:2484/
《J.K ちなつ さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/chika-baig/?c=90591