イギリス観光で人気の遺跡ストーンヘンジをご存知でしょうか?
ロンドンから日帰りで行ける距離、または人気のコッツウオルズに近いこともあり、日本からのツアーにも盛り込まれていることが多い世界的に有名な遺跡です。
この遺跡は巨大で古いというだけではなく多くの謎が残されていることでも有名です。
今回は、ニュージーランドでスピリチュアルティーチャー、ヒーラーとして活動されているリアンバブコックさんの興味深いストーンヘンジでの経験もご紹介しながらストーンヘンジの謎を追っていきたいと思います。
ストーンヘンジとは?
ストーンヘンジ(Stonehenge)は、ロンドンから西に約200キロメートルのイギリス南部、ソールズベリーから北西に13キロメートル程に位置する環状列石(ストーンサークル)の事です。
紀元前2500年前から紀元前2000年辺りに作られたのではないかと言われています。
観光地されているかなと思いましたが離れた場所に観光センターがある以外は何もなく荒涼で果てしなく広がる原野に立ち並ぶ石たち。
それもそのはず、この地域は政府が環境保全のために買い取っているそうです。おかげで恐らく当時とそう変わらない遺跡の姿に紀元前2500年前への思いを馳せることができます。
おそらく、原型はこのような形であったであろうと推測されています。
明らかに、古代の人がある目的を持って作った建設物ですよね。
ストーンヘンジに残る多くの謎
例えばこの巨大な石達。どのように運ばれてきたのか。先にも述べたようにストーンヘンジの周りは一面平原。どこにも山や岩場は見えません。この巨大な石はストーンヘンジから30キロ離れたマルバラーの丘から持ち運ばれ、比較的小さく82個並んでいるブルーストーンは、それでも重さ4トンでこちらはなんと400キロメートルも離れたウェールズのプレセリの丘から運ばれたと考えられています。400キロメートルといえば大阪ー東京間とほぼ同じ距離。
このような大きな石を当時の車も馬車もない時代にどのような技術でどう運んだのかまだ謎のままです。
そして最大の謎は何のための施設であったかということ。
あらゆる研究が行われていて、ストーンヘンジの石の配列は夏至の日の出入りの位置や夏至と冬至の月の出入りと一致するため、古代の天文観測所という説が一つ。またヒーリングスポットであったと言う説も根強いそうです。その他にも祭祀に使われていた葬儀場であった、などの説もあります。
スピリチュアルに謎をひも解いてみる!
そんな中、謎やスピリチュアリティを調べていくうちに先にも述べましたニュージーランド在住のスピリチュアルティーチャー、リアンさんの存在を知りました。 彼女はストーンヘンジを訪れ強烈なスピリチュアル体験をしたと言います。彼女に連絡を取り今回彼女の経験をこの記事で共有することを快諾してもらいました。
その体験を彼女が語っていますのでここに日本語で要約してご紹介したいと思います。
彼女のメッセージを読んであなたはストーンヘンジが何のために作られたと感じますか?
「(ストーンヘンジ現地に着き)私がバスを降りた瞬間、お腹に痛みを感じました。どうしようかと思ったけれど痛みをそのままにストーンヘンジへ向かったの。
私たちは石のサークルの中に入る特別な許可をもらっていました。ちょうど日が沈んでいく時でした。
そして、この石に囲まれたサークルの中に入るなり石が私に語りかけてきたの、『おかえりなさい』って。