こんにちは、RIRIです。
暖かな日と寒い日の差が激しい冬になっていますね。
冬といえば、風邪やインフルエンザが気になる季節です。
みなさん、体調はどうでしょう？
インフルエンザの予防接種を受けている方もいるかと思います。
瞑想やヨガなどを通じて、自分の内面を見はじめたり、体や心の声を聞き始めている方々増えてきています。
内面にある様々なエネルギーが蓄積されると、体の中に収まりきれなくなり、外へ出ようとします。
正常であれば、不必要なものが外へ出て、必要なものを取り入れる循環をスムーズに繰り返します。
外へ出るエネルギーが蓄積してしまうと、咳や熱、下痢などちょっとした不調として、体の外へ出そうとします。
蓄積されたものが多いほど、病状が重たくなってしまいます。
それを素早く手放せれば、病気はすぐに治りますし、内面からしっかり手放していないと繰り返してしまうでしょう。
病は気からと言うように、心と体は深く結びついています。
風邪を引いた時、あなたの心の声はどんな感じでしょう？
ここ1週間、何度も感じていたことです。
強く思っていたことです。
頭で考えていることではありません。
手を胸に当て、心が感じていることを書き出してみましょう。
風邪のメッセージはいったいなんでしょう？
あなたの心の声の中に下記と似ているものがあるかもしれません。
風邪の時によくある心の声はこのようなものです。
・疲れた〜！
心や体が疲れきっている状態、だるい、体が重い・痛い、睡眠不足
・休みた〜い！ 休み欲しい〜！
休みたいのに休めない、休もうとしない状態、仕事ばかりしている
・忙しい〜！ 誰もやってくれない！ 私ばっかり！
仕事や家事などやることがたくさんありすぎる、忙しすぎる、時間がない状態
・やりたくな〜い！ バカらしい！ あ〜ヤダ！ こんなの無理！
やりたくないことをやっている、仕事内容や指示されたことが嫌
・もう無理！ 限界！ 辛すぎる！
無理をしている、我慢している、耐えている
インフルエンザのメッセージはなんでしょう？
インフルエンザにかかってしまうと、自分の声を聞く余裕はありません。
すぐにダウンして寝てしまいます。
風邪よりも、余裕がない状態です。
そのくらい自分を追い込んでしまっています。
「限界！」と感じていることがあるはずです。
・人間関係で限界を感じる
上司がムカつく、関わりたくない、ウザい、マジついていけない
・誰かと会いたくないという拒絶感
顔も見たくない、逃げられない、断れない、また怒られる、イジメられる
・休むことへの罪悪感、休めない環境や思考パターン
お金がないから休めない、休ませてもらえない、休めない状態、言えない
・忙しすぎる、余裕がない、手に負えない状態
次々とアポが入る、仕事が終わらない、押し付けられる、人が足りない
・心と体の疲労が限界まできてる
睡眠不足、肩こりがひどい、風邪が治らない、肌や体にトラブルが出てる
・止まることのない日々、走り続けている日々
休みの日も予定がギッシリ、満足な休暇を取ってない、お金や仕事に追われている
・不安や恐れ
プレッシャーが大きすぎる、失敗できない、負けられない
風邪とインフルエンザの大きな違いは、「強制的に休むことになる」ところです。
インフルエンザが治るまで、仕事に復帰ができません。
つまり、強制的に休む状況が必要な何かがあるわけです。
忙しすぎて休めない、休むことに罪悪感、休むと言えない、心や体が疲れきっている、限界なのに休もうとしないと、心と体がバランスを取ろうとして強制的に休むことができるインフルエンザにかかります。
風邪もインフルエンザも辛いと思いますが、ひいてしまった時には、「あぁ、私疲れてたんだ！」「あぁ、私やすみたかったんだ！」と自分に休むことを許してあげましょう。
風邪などの予兆も同じです。
風邪っぽさを感じたら、美味しいご飯を食べて、いつもより睡眠を多くとってあげましょう。
仕事を休まずとも、休むことを思いっきり許可しましょう。
寝る前に、「私は、たっぷり眠ること、休むことを許可します！」と宣言するだけでいいんです。
これだけで、意識が休むモードに切り替わります。
自分の体に優しくしてあげましょう。
普段から予防として、体や心の声を聞くことをしてみましょう。
たったそれだけのことで、あなたの心と体をいたわることができます。
その行動が自分を愛することに繋がります。
RIRI
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