声の神殿～あなたを癒す究極のツール～③ボイス・セルフヒーリング実践編その１

こんにちは！ヒーリング・シンガーの玉木美帆です！
秋も深まり、街はクリスマスの雰囲気に染まって来ました。
いよいよ2012年も残すところ2ヶ月を切りましたね！
皆様、やり残したことなどないですか？
今年のことは今年のうちに。いろいろと済ませておくと、心身ともにスッキリと新しい年、新しい時代を迎え入れることができます。
ぜひ、心のままに、やりたいことを実践してくださいませ♪

さて、この回ではいよいよ声を使ったセルフ・ヒーリングをやってみましょう！！
実践編の一回目の今回、まずは「自分本来の声を出す体験」をしてほしいと思います。
そんなの毎日出してるでしょ？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、普段使っている声とは違う、体に響かせる声を出してみたいと思います。
今回は動画がありますので、実際に声を出されるときには動画と一緒にされてもいいでしょう。参考にしてください！

さて、「自分本来の声」とは、本当にリラックスした体の状態で、自分のためだけに、自分の体に響かせる声です。
自分の声が自分の体に響き渡ると、とても心地よく、そして心も解放されます。
細かい振動が体に伝わりますので、体中が知らず知らず、調整されるのです。
百聞は一見に如かず！さぁ、やってみましょう！！

まずはリラックスできる体勢を選びましょう。
声を出すので立ってみてもいいですし、座っていてもいいです。
もしくはゴロンと寝転んでやってみてもいいでしょう。
ご自身が一番リラックスできて、声を出しやすい体勢をとってくださいね。
準備ができたら、深い呼吸から始めます。
呼吸によって、体に入っている余分な力を抜いていきます。
鼻から胸いっぱいに息を吸って・・・口から細く、フ～っと吐いてみましょう。
そして、息を吐くときに、体中に入っている力も抜いてしまいましょう。
この呼吸を数回繰り返します。
自分の体がリラックスできて、力が抜けたかな？と思うところまでやりましょう。
脱力ができたら、軽く目を閉じて・・。
頭を空っぽにしてボ～っとします。
その際、雑音が浮かぶかもしれないですが、それはそれで、無理に押しのけようとはせず、そのまま見つめてみるのもいいでしょう。
しばらく「無」の時を経て、自分のタイミングで出したくなったら、声を出してみます。
歌のように出さなくても大丈夫。
ただ呼吸のように、吐く息とともに、自然に出してみましょう。
大きな声を出すことに抵抗があれば、最初は口を閉じたままでもいいでしょう。
ハミングのように響かせてみます。
または気持よく響かせたい人は、ア～やラ～など、声が出しやすい音を使ってもいいです。
どの場合も、声を自分の鼻の上の方の骨から頭蓋骨に響かせるようなイメージでやってみてください。
鼻から思いっきり息を吸って、吐くときに自然に声を「ウ～～」と出してみます。
イメージしにくい方は、動画を参考にされてくださいね。
自分の体に声が響いてきましたか？
リラックスして声を出す感じがわかってきたら、少し大きな声も出してみましょう。
より、体中に声が響きわたっていくことを感じることができるでしょう。

最初は声を出すときに緊張してうまくいかないこともあるかもしれませんが、時間のあるとき、気が向いたときに繰り返すことで、少しずつその感覚をつかめてくると思います。
この機会に、ぜひ、「自分という楽器を鳴らす」ことを体験してみてください！
実践編の続きでは自由に歌ってみようと思います。お楽しみに！！
さて、玉木美帆は兼ねてからの念願が叶い、「水からの伝言」の江本勝先生とのコラボレーションが実現することになりました！
11月23日に両国はKFCホールで開催されますイベントにて、江本先生の詩による羊水を通して赤ちゃんへのメッセージを伝える歌を披露します。
この日は江本勝先生の講演や映画「祈り」の白鳥哲さんとの祈りの時間、ＥＭ開発者である比嘉照夫さんの講演会もあります。お時間あればぜひ、お越しくださいね！
詳細はこちらをご覧ください！
http://hado.com/e/hado20syunen/