「宿命」は変えられない~なぜ、今の誕生日を選んで生まれて来たのか PART.5-②

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喜び、幸せ、充実、感謝……

同じものを見たり、聞いたり、食べたり、触れたりしても、その時々で別世界に生きているような感覚を抱くことがあると思います。
それは、生まれて来る前に約束したことを思い出すことで、魂に響き、魂は浄化され、もう一度、霊的に生まれ変わった体験を目に見えない形でクレンジングでき、その後、天命を果たそうと願う気持ちが強くなるにつれて、霊界のサポーターたちが力を貸してくれるからです。
その体感を通して、本来の「あなた自身」になれるのです。

あなたが生まれる前に約束したことを守って「本来のあなた自身」になることで、奇跡を起こすことができるのです。

人は、「自分」という本来の姿を知らないまま生きていると、不安が募ってきます。
例えば、旅行に出かけたいと思っても、「どこに行きたいのか」「誰と行きたいのか」「それにはどれぐらいの費用がかかり、どんな手段でそこに行くのか」「そこで英語は通じるだろうか」……そんな風に思う方も多いのではないでしょうか?

もちろん、計画を立てないで行き当たりばったりに出かける人もいるでしょう。それはそれで楽しい経験ができますが、人生も若いうちはそれなりに模索したり、考えたり、生きる価値観が違ったり、選択を間違ってもやり直しがききます。
しかし、30代以降も道に迷い続けて、生まれる前に約束して来たことを放置していると、さらなる不安が襲って来ることになるかも知れません。

どちらに向かって行けばいいのか、暗闇の中で模索し続けると孤独感や不安から、生きる気力さえも奪われてしまうこともあるのです。

~つづく~

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