このタイトルにあるような方々に共通しているのは「人間として生きるエネルギーが弱っている」と言う事。

前々回は身体、特に脳に関係することについて書き、前回は心の思い癖について書きました。

人間は「身体、心、魂」からなる生き物とTerraでは考えます。と、来れば、今回は「魂」についてです。

う～ん、なんか、スピリチュアル系Web女性誌っぽくなってきましたね(笑)

でも、「そっちかよっ!!」って突っ込みが入りそうな気が……(^^;)

今回は「魂」の大きさについてです

魂って、人間のどこにあってどのくらいの大きさかご存知ですか？

臍の下「丹田」と言う場所にあって、ピンポン玉くらいの大きさなのが正常なのです。

だから、神社の神官さん達に「丹田健康法」的なものが伝わっているんですね。

現代はこの魂が体をはみ出すくらいにぶよぶよに膨らんでいる方が多いようです。

大きいのは決して良いことではなく、薄まっている状態。

魂が直接他者の気に触れるのだから、影響を受けやすいし、幽霊もくっつきやすいのですね。

エネルギーを奪われやすいと言うより、薄まって駄々漏れ状態だから、自分でエネルギーをこぼして歩いているようなものです。

それなら生きるエネルギーも弱るはずです。

ね？   他者のせいじゃないでしょ？

ところで、何故魂が膨らんでしまうのか、わかりますか？

夏の風物詩、TVの心霊番組でお馴染みのベタな「人魂」はスピリチュアル否定派の方々が、「あれはリンが燃えているだけだ」って言いますね。

その通り！  この魂の大きさにはリンが関係します。

リンを多く含む食品をたくさんとっていると、魂が膨らんでしまいます。

リンは体内に自然に存在しますが、現代の食物から過剰摂取してしまいやすい元素です。

天然に含まれる食品も多いのですが、清涼飲料水や加工食品、スナック菓子、コンビニ食品などに多く含まれています。

特に清涼飲料水には気をつけたほうが良いようです。

これらは魂の大きさを別にしてもとらない方が良い食品ですよね。

私も以前は魂が膨らんでいて、自分を包む水の中で漂っているような感じでした。

今では魂も正常な大きさに戻り、影響を受けにくくなるばかりではなく、霊的な力も使いやすくなりました。

そのためにはリンを排泄させるだけではなく、日ごろから食事に気を付けています。

これをお読みになったあなたはどうしたいですか？

「え？また食事のこと？」って思うかもしれません。

特にスピリチュアル系の方は食事のことなど、人間的アプローチを嫌う方が多いようです。

「意識次第で自分が変わる」「愛することが大切」

ええ、本当に、その通りです。

その「意識」や「愛」って思っているだけ？

身体と心と魂はつながっています。だから、心が体にも魂にも影響を与える。

なら、その逆もまた真なり。

身体に入った「毒」が心と魂を汚します。

「意識を変える」と言うなら、それを行動に表しましょう。

「愛が大切」と言うなら、まず、ご自分の身体と心と魂へ愛を示しましょう。

自分をおろそかにして他者に愛を与えるのも求めるのもおかしな話だと思いませんか？

それは、「献身」とは違う、ただの現実逃避です。

身体と心と魂からなる私達こそ、スピリチュアルな存在です。

だから、スピリチュアルは「普通です」と、Terraではお伝えしているのです。

（「スピリチュアルは普通です」参照）

身体へアプローチする必要が無いなら、私たちが身体を持つ必要などないはずです。

自分の身体を整えることが意識を変える事であり、愛ある行動だとTerraでは考えます。

その一つとして、人間本来の食事をとる。身体へ毒を入れない。それが当たり前だから。

宇宙や霊的メッセージについて語ることがスピリチュアルなことですか？

耳触りの良いスピリチュアルメッセージだけに耳を傾けるのはもうやめにしませんか？

もちろん、何を選んでくださっても大丈夫。ご自分の人生はご自分で選んでいいのです。

何度も言いますが、それが、あなたの人生を作っていくのだから。

この自然界に存在するすべてに命があり、意思があり、この世に存在する意味があります。行動すれば身体も心も魂もこの世界もそれに答えてくれます。

本当はこの世のすべてが、私たちを愛してくれているから。

私たちが愛を選んで行動していないだけなのです。

食に関してこの現代で完全には無理でも、「出来るだけ」安全な「人間本来の食事」を選びませんか？

身体の為だけじゃなく、心と魂の為に。

次回はちょっと違う視点から人間を見るホリスティック健康相談です。お楽しみに♪