悲劇のバレンタインデーを幸せへと変容させる
Udaraのイタリアンスピリチャアルライフ vol.24

家庭や結婚だけでなく、愛にもいろんな可能性があることを受け入れ、何にもとらわれずにいられたら、新しい愛の価値観をみつけだしていくことができます。
悲劇のバレンタインデーを幸せへと変容させる <br>Udaraのイタリアンスピリチャアルライフ vol.24

もうすぐ、バレンタインデーがやってきます。

2月14日は、世界中で愛の誓いの日とされています。

この日が近づくと本場イタリアの花屋さんは、薔薇の花で溢れ、男性から愛する女性に花を贈るのが一般的です。

バレンタインデーの歴史をたどってみると、ローマの兵士達の戦う士気を上げるため、ローマ帝国では、結婚を禁止していた時代があったようです。

司祭バレンタインは、愛し合う恋人たちを憐れみ、ローマ皇帝の命令に屈することになく婚姻の儀をとり行なっていたため、2月14日に処刑されてしまいます。
2月14日は、すべての神の女王でもあり、家庭と結婚の神でもある女神ユノの祝日とされています。

愛はいつの時代もどんなことでも可能にする勇気を人に与える一方で、争いや悲劇へと転換する危険な可能性を秘めていますね。

 

私ごとですが、結婚して6年目を迎えます。

全く違った価値観を持つイタリア人の家族ができた訳ですが、刷り込まれた価値観とは恐ろしいものでいつの間に古い価値観に舞い戻り、誰に頼まれたわけでもないのに無意識のうちに勝手に「良い嫁」という役割を演じていたことがありました。

しかも現実に目の前にいるパートナーとの話し合いではなく、なんとなく無意識に受け継がれ、何の検討もしないまま選択させれてきた「良き妻」という生き様。

その役割の中にいるときには、檻に入れられた囚人の様に文句ひとつ言えず、悲しげに微笑む悲劇のヒロインになっていたこともありました。
そんな自分を幸せにしない役割に気づきを得たとき「良い妻」であろうとする肩の荷がおり、その呪縛から自由になりました。

限定された窓から見て、目の前の物事を捉えてしまう時愛から始まったはずのものが悲劇へと変わるのかもしれません。
家庭や結婚だけでなく、愛にもいろんな可能性があることを受け入れ、何にもとらわれずにいられたら、新しい愛の価値観をみつけだしていくことができます。

愛こそが孤独な人間が孤独を癒そうとする営みであり、現実の社会生活の中でより幸福に生きるための最高の技術である(エーリッヒ・フロム)

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