後半も、前半と同様にすぐに実行できそうなことがいくつか含まれています。
思考回路を一朝一夕に変えるのは難しいと思いますが、以下の習慣をいつも頭の片隅に置いておくだけでも、少しずつ日々の行動が変わってくるはずです。
そして行動が習慣として根付けば、あなたはすでに幸せ体質になっています。
この世の中に幸せな人が一人でも増え、世界の幸福度が少しでもアップしますように。
5）悪影響を及ぼす人との関係を断つ
幸せ度の高い人の共通点は、悪影響を及ぼす人とは交わらないということです。彼らは友達であろうが、パートナーであろうが、家族であろうが、有害な人、ネガティブな波動を持つ人、他人を操作しようとする人に気を遣うことより、自分自身の感情を健康に保つことに注力しています。
6）食事は抜かず、体に良いものを食べる
幸せな人は食べます。食事を抜いたり食事量を減らしたりしても、幸福感は高まりません。空腹が続くと疲れやすくなり、パワーが減退するだけです。
英ウォーリック大学のアンドリュー・オズワルド教授は「フルーツや野菜の幸福度引き上げ効果はどうやら健康改善効果よりもずっと速そうだ」と指摘しています。野菜やフルーツを食べる時間を作りましょう。そうしたらあなたの身体はあなたに感謝して幸福感を呼び覚ましてくれるはずです。
7）自分の居場所はいつもきれいに！ 整理整頓を徹底。
幸せな人は幸せな場所にいます。飲みかけのコップやゴミ、紙くずはあなたの気持ちを落ち着かなくさせます。いつ片付けようかと気にしながら過ごすより、片付いた場所で過ごすほうがずっと健康的です。
8）自分へのご褒美を忘れない
幸せな人は、自分にいつ褒美を与えるかを知っています。やりすぎでなければ、自分へのご褒美は気持ちを高める良い手段です。仕事が終わったときや、大きなプロジェクトが完了したときに、是非ご自身を褒めてご自身に贈り物をしてあげてください。
9）何が起きても楽観的にとらえる
悲観的に考える癖がついている人には難しいかもしれませんが、幸せな人がポジティブシンキング（楽観的な思考）に力を入れているのは事実です。頭の中に悲観的な言葉が浮かんだら消し、前向きな展望に差し替えています。悲観的な考えを楽観的なものに変える方法を習得したら、あなたは確実に幸せに近づいています。
10）自分を許すことを知っている
失敗したとしても、それが自分の人生を決定づけるわけではありません。幸福度の高い人は、許しの持つ力を知っています。だから、大学を留年したり、企業からの内定を断らなければならなくなったりしても、自分を許してあげてください。人生はまだ続いています。ご自身には優しく接してください。
幸せの学びは人によって異なりますが、誰でも学べます。
人は誰しも幸せに生きる価値があるのです。
幸せにつながる習慣には効果があります。
健康にもつながりますし、前向きな波動は周囲の人にまで及びます。
ご自身には優しくしてください。
一日で効果を感じなくても落ち込まないでください。
今回紹介した習慣の中には、身に付けるまで時間がかかるものもありますが、いずれも努力する価値のあるものばかりです。
出典元: https://www.powerofpositivity.com/experts-reveal-10-habits-incredibly-happy-people/
