容器にぎっしりと大根が入ったならば、その大根がすべて浸るまではちみつを入れます。簡単な目安としては、「容器の口までいっぱいに入れる」とわかりやすいでしょう。これで作業は完了です。
「常温で2〜3時間程度容器を放置」しておき、最後に大根を取り出せば完成。多少臭みや苦みがでても、より効能を得たいのでしたら冷蔵庫で一晩放置するという方法もあります。どちらにせよ、最長でも24時間程度で大根は取り出しましょう。
あとは、大根の成分が溶け出したハチミツを、ティースプーン1杯程度を目安にそのまま飲んだり、お湯や水、ソーダで割ったり、ヨーグルトに入れたりと自由に活用してみて下さい。喉の痛みがひどい場合は、多めのハチミツをお湯で割ったものを飲むと、広範囲に潤いが与えられるのでオススメです。
【賞味期限が短いので注意】
残念ながら、さほど長い時間保存できるものではありませんので、「基本的には2〜3日で使い切る」ようにしてください。喉の痛みがぶり返したりするたびに、こまめに飲むようにすれば、新しいものを作らなくても痛みはかなり治まるはずです、逆に、はちみつ大根を飲んでも、痛みが治まらなかったり、咳が辛いようでしたら、「無理をせずに病院にいきましょう」。
2時間程度で簡単に作れて、喉の痛みに効果的なはちみつ大根。作り方を覚えておくと、これからの季節なにかと便利だと思いますので、是非活用してみてくださいね。
Vegetables to reduce the pain of the throat.
How to make honey radish.