妊活の冷え改善になっていない間違った入浴法とは?〜シャワー浴? それとも湯ぶねにつかる派?

あなたがお風呂に入る時間は寝る時間よりどれくらい前ですか?
妊活の冷え改善になっていない間違った入浴法とは?〜シャワー浴? それとも湯ぶねにつかる派?

あなたの入浴法はシャワー浴ですか? お風呂の湯ぶねにつかっていますか?

妊活をしているけれどなかなか妊娠しない女性のお話を聞いていると、間違った入浴法でかえって体を冷やし、寝つきを悪くして妊娠にはよくない生活になっている女性がいます。

私に届く相談の中には、
「妊娠したくて妊活をしているのに、なかなか妊娠しない……。
冷え改善のために体をあたためるのに……基礎体温が上がらない……」

というお悩みがある30代の女性がとても多いです。

妊活のために冷え性を改善しようと、

「冷たいものを食べたり飲んだりしない」
「漢方をのんで体をあたためるようにしている」
「腹巻や靴下の重ね履きをして冷えないようにしている」

といった努力をしていても基礎体温が上がらず妊娠しない場合は、

運動不足で体が冷えているのもありますが、

入浴法が間違っていて体を冷やしている女性も多いです

 

シャワー浴では体の中の子宮や卵巣があたたまらないので妊活の冷えとりどころか体が冷えっぱなし

「お風呂に入っている」といっても、シャワーを浴びるだけでお風呂の湯ぶねにつかっていないのは体の中の内臓、とくに妊娠には大事な子宮や卵巣があたたまらないので冷え性が改善しません。

シャワー浴のほうがお風呂をわかす手間やお風呂そうじの手間も少ないせいか、
シャワー浴しかしない女性がとても多いですが、

シャワー浴では体の表面しかあたためないので冷え性の改善には不向きです。

妊娠のためには、お風呂の湯ぶねにつかって体の中の子宮や卵巣をしっかりあたためたほうがいいのです。

お風呂の湯ぶねにつかると、子宮や卵巣に栄養を運んでいる骨盤内の血液の流れもよくなりますから、シャワー浴よりだんぜん湯ぶねにつかるほうが妊活の冷えとりになります。

お風呂の湯ぶねにつかる時間は、先生によってちがっていて半身浴を30分くらいしたほうがいいという意見もありますが、

半身浴は肩を出しているのでかえって上半身が冷えてしまう女性もいますので私はおすすめしません。

お風呂の湯ぶねには肩までつかって「あったまってきたな~」と思ったらあがるのが私のおすすめの目安です。

 

あなたがお風呂に入る時間は寝る時間よりどれくらい前ですか?

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お風呂に入る時間を間違うと、体が冷えてかえって寝つきが悪くなり、
妊娠にとって大事な成長ホルモンのはたらきが悪くなり妊娠にはよくないんです。

 

お風呂は寝る1時間以上前に入っておくのが妊活の冷えとりになる

お風呂の湯ぶねにつかる場合は、寝る直前に入ってしまうと、あたたまった体から汗が出るため、汗が出ている状態ですぐにお布団の中に入ることで、汗が蒸発せずに冷えて体を冷やしてしまいます。

体が冷えすぎてしまうと寝つきが悪くなり、卵巣の中にいる赤ちゃんの卵である卵子ちゃんを修復している成長ホルモンが出づらくなってしまうため、妊娠にいい卵子ちゃんが育ちにくくなって妊娠にはよくありません。

せっかく妊娠のためにと体があたたまるようにお風呂の湯ぶねにつかったのに、かえって体を冷やしてしまって、卵子ちゃんにもよくないなんてもったいないですよね?

睡眠外来の先生や睡眠の専門家の先生のお話では、お風呂に入って体があたたまると、そこから寝付くのにちょうどいい体温に少し体温が下がることでぐっすり眠れて成長ホルモンが出やすくなるそうです。

そのためには、お風呂の湯ぶねにつかってからすぐに寝るのはよくありませんので、ぐっすり眠れるようにするためにも、卵子ちゃんによい成長ホルモンがしっかり出るためにも、お風呂の湯ぶねにつかる時間は寝る直前ではなく、寝る1時間以上前にお風呂に入っておくほうが妊娠の冷え性改善にはいいのです。

お風呂は寝る1時間以上前に入っておくのが妊活の冷えとりになり、妊娠にはいい

ということを覚えておいてください。

とはいえ、お風呂の湯ぶねにつかるのって忙しいと大変ですよね?

 

忙しいときには、冷えの改善に熱めのお湯で足湯を6分するのも効く

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忙しくてお風呂の湯ぶねにつかるのが手間だったり、掃除がめんどうでなかなか踏み切れないときは、

両足が入る洗面器などを使って熱めのお湯で足湯を6分するのが、冷え性の改善におすすめです。

東洋医学では、体を温めるのに足湯をすると効果が高いと紹介されることが多く、
足湯で足をあたためると、足裏にあるツボを刺激する効果もあって全身の血液の流れがよくなります。

足湯では、体の中の子宮や卵巣もあたたまりやすいですから妊活の冷えとりには足湯も効果が高い方法です。

妊活の冷え改善に効果が高い足湯をするときのポイントは……

(1)足湯をするお湯は自分が「少し熱めだな」と感じるくらいの温度のお湯を使う

(2)足湯のお湯は足首までつかるようにする

(3)足湯は長すぎるとお湯が冷めて冷えるので、6分間だけ熱めのお湯をさし湯しながらやる

(4)足湯が終わったら早めに足を拭いて靴下をはいて冷えないようにする

(5)足湯では全身の血液の流れが一気によくなり水分が足りなくなるので、足湯後はコップ1杯の水を飲む

このようにして足湯をしていくと、お風呂の湯ぶねにつかることができなくても、
体の中の子宮や卵巣まであたたまり妊娠にもいいです。

足湯は、お風呂の湯ぶねにつかるのとちがって、寝る1時間以上前でなくても寝る直前にやっても大丈夫です。

間違った入浴法を見直して、子宮や卵巣があたたまったらうれしくありませんか?

 

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