No Rain No Rainbow 降りやまない雨は無い。悲しみのあとには必ず喜びが訪れる。

降りやまない雨も、明けない夜明けもありません。

『雨が降らなければ、虹は出ない』

ホノルルに住む友人が教えてくれた、ハワイに古くから伝わる諺です。

TRINITY読者の皆様こんにちは! 野々垣 弘子です。

先日の雨上がり、車の窓からふと目をやるとそこにはクッキリと虹が出ていました。
あんなに美しい虹を見るのは子供の頃以来かもしれません。
その虹は高いビルでかき消され、次の信号で停まった時にはもう消えていました。
ほんの一瞬の出来事だったのですが、空から祝福を受けている様な気がしてとても幸せな気持ちになりました。

 

雨が降らなければ虹を見ることが出来ない様に、辛い出来事がなければ幸せも訪れません。

言い換えると、辛い出来事をクリアしたからこそ、その後に幸せを感じるのでしょう。
その辛さが大きければ大きいほど、その後に訪れる幸せも大きくなるといわれています。
先の見えない事ほど不安で辛いものはありませんが、明けない夜明けは決してありません。

まるで暗く長いトンネルの中を、ひとりとぼとぼと歩く様な感覚は、とても不安で心細いものです。
明確な目標や着地点があるものならばそれを目指して頑張ればいいですが、どちらに進めば良いのかわからなくなってしまった時、何度も同じ思考があたまの中で回転してしまう時、直ぐ目の前の事すら見えなくなってしまう様な時があります。

 

どうすればいいのかわからなくなってしまった時は、これまで背負ってきた大きな荷物を一旦降ろしてみませんか?

暖かい洋服に身を包み、快適に暮らせる家があり、美味しい食事が出来るということ。
それらは、決して『当たり前のこと』はありません。

 

『喜びは苦しみの中に見出せるもの』です。

苦しみや辛さがあるからこそ、喜びや幸せを感じられるのです。
毎日楽しい事ばかりの人など居ませんが「毎日楽しい気持ちで生きている人」は存在します。

降りやまない雨も、明けない夜明けもありません。
雨のあとには美しい虹が、闇夜のあとには眩しい光が待っています。

 

ノーレイン・ノーレインボウ。

あなたの虹の架け橋は、もうすぐそこに見えて来るはずです。

 

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