新年の運気を上げる!《年末~大晦日》にすべき4つの手順

開運のカギは 案外伝統的なことが多いですが、 意義やポイントを押さえて取り組めば効果は倍増!

もうすぐお正月。新しい年は素晴らしい1年にしたいですよね。
2018年を開運イヤーにするためには 年末~大晦日の過ごし方が重要!
年末の4つの開運行動を、時系列に沿ってお伝えします。

 

【1】まずは開運の基本・大掃除!

大掃除=大晦日、というイメージがありますが、
なかなか1日ではすべての掃除をきちんと完了させるのは大変。

昔は毎年12月13日を「すす払いの日」「正月事はじめ」と言って、
大掃除をする日(し始める日)でした。

必ずしもこの日からでなくても良いですが、
余裕を持って始めて 細部まで抜かりなくきれいにしたいところ。

まず不要なものを減らす断捨離から始め、
12月28日頃までには 大掃除も終わらせてしまいましょう。

余力があれば、パソコンの中の不要なデータも大掃除できると尚良し。
(必要データまで削除しないよう注意!)

大掃除は浄化そのもの。
スッキリきれいな環境で新年を迎えましょう。

 

【2】12月28日に正月飾りを飾る

正月飾りとは、新たな年の「歳神様」をお迎えするためのもの。

その歳神様は、前年の歳神様と“引き継ぎ会議”をするために、
元旦ではなく大晦日の早朝に来られるのです。

なので、31日になってから正月飾りを出しても遅いのですね。

このことが「一夜飾りは良くない」といわれる本当の起源だそう。

また、29日も「9(苦)がつく」として忌み嫌われています。

お正月飾りは、12月28日までには飾り終えておきましょう。

その際、【1】のとおり大掃除も終わっていると気持ちよく飾れますよね。

 

【3】ノートに今年の反省を書き出す

家の掃除を終えたら、大晦日には心の大掃除を。

ノートに今年できなかったことや今年の反省を1つずつ箇条書きで書いていきましょう。

1つ書くごとに、そこに横線(取り消し線)を引きます。

それを108個目指してどんどん書いていきます。

書いては線を引いて消していくことで、心の中の後悔や煩悩を消していく作業となります。

やり終えたら自然と来年やるべきことや抱負が見えてくることでしょう。

新しい年の目標や方向性を早々に定め、新年に弾みをつけることができそうですね。

 

【4】仕上げにお風呂で浄化!

家の大掃除、心の大掃除が終わったら、最後は身体を浄化させましょう。

お正月記事「新年を開運年にする!≪元日≫の過ごし方と3大NG行動」でご紹介しているとおり、元日はお風呂に入らないのが開運のコツ。
なので その分ゆっくり大晦日の夜にお風呂に入っておきましょう。

大晦日のお風呂には、天然塩少々と日本酒1合を入れましょう。
浄化力がぐんと高まります。

お風呂から上がったら、元日用に新品の下着を着けて。

その後は、年越し蕎麦を食べながらゆったりと過ごしましょう。

年越しのカウントダウンも楽しいですが、運気アップには
無理して年越しを起きているよりも 早寝早起きがオススメ。

無理して夜更かしし過ぎず、爽やかな元旦を迎えてくださいね。

開運のカギは 案外伝統的なことが多いですが、
意義やポイントを押さえて取り組めば効果は倍増!

新たな年も、あなたの願いがどんどん叶いますように。

 

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