新年を開運年にする!《元日》の過ごし方と3大NG行動

新しい年も、あなたの願いがどんどん叶いますように。

新年は気分も新たに「今年はいい年にするぞ!」と思いますよね。

心に誓うだけでなく、お正月の過ごし方に気をつければ
ぐんと「いい年」になる開運引き寄せ力アップ!

元旦の開運する過ごし方をご紹介します。

 

開運新年にする! 元日のオススメな過ごし方4つ!

前回の記事「新年の運気を上げる!≪年末~大晦日≫にすべき4つの手順」では
大晦日までに行っておきたい 年末の開運行動をご紹介しました。

いよいよ年が明けたら、開運のために 次のような過ごしかたをおすすめします。

【1】新しい下着を身につける

元日は新しいものが幸運を呼びます。

最もラッキーアイテムなのが新しい下着。

前回の記事で少し触れましたが、元日は使い古した下着ではなく、
新調した下着を着けて迎えましょう。

タオルなども元日から新品を使うと運気アップします。

【2】初詣は地元の神社へ!

お正月と言えば初詣!

ですが、気合を入れてわざわざ大賑わいの有名神社へ出かけなくてもOK。

むしろ あまりに人でごった返すところへ行ってしまうと
人々の欲などの悪い念を持って帰ってきてしまうことも。

初詣は、今 住んでいる場所の守護神である「鎮守神(ちんじゅがみ)」か
実家の土地の神である「産土神(うぶすながみ)」への参拝がおすすめ。

いつもお護り頂いていることを感謝しましょう。
感謝することでまた一層のご加護をいただけることでしょう。

【3】お屠蘇を飲んでゆっくりと過ごす

初詣のあとは、家でゆっくりと家族など大切な人と過ごすのがおすすめ。

おせち料理を食べながら、今年やりたいことなどを話し合うのも良いですね。

おせちに入っている食材の縁起は有名ですが、
実はそれ以上に重要なのがお屠蘇。

お屠蘇はただの日本酒・清酒ではなく、数種類の生薬を酒やみりんに浸けて作られた薬草酒。

邪気を払い(屠)、不老長寿を願う(蘇)ための薬酒なのです。

元日には他のものを飲食する前に、最初にお屠蘇を口にするのがベスト。
ただし運転の予定のある方はお控えくださいね。

【4】初夢を見たらメモしておこう

元日の夜に「初夢」を見たら、忘れないうちにメモを取っておきましょう。

「一富士 二鷹 三なすび」が夢に出てこなくても、

「四扇 五煙草 六座頭」

あるいは「四に葬式 五に火事」「四葬礼 五雪隠」「四葬礼 五糞」

なんて続きもあります(地域差や諸説あり)。

火事など一見縁起の悪そうな夢も実は吉夢だったりしますので
イメージだけでがっかりしないで。

初夢は大切なメッセージ。
どんな内容でも、その年の開運のためのヒントが隠れていることでしょう。

 

運気を下げる! 元日の3大NG行動

開運する過ごし方がある一方で、「お正月にやらないほうがいいこと」もあります。

知らずに運気を下げないよう、次のような行動は元日には極力避けましょう。

【1】元日に掃除はNG!

お正月3が日、特に元日には お掃除は控えておきましょう。

新年早々の掃除は、福の神である歳神様を追い払う行為になってしまいます。

ハプニングでこぼしてしまったものを片づけるぐらいは仕方ないですが、
部屋全体を掃き掃除や拭き掃除するのはやめておきましょう。

掃除は年末にしっかり済ませ、新年はゆっくり過ごしてくださいね。

【2】元日は料理や入浴は控える!

元日には料理やお風呂・シャワーもお休みしましょう。

元日ぐらいは火と水の神様にお休み頂くため、とか
元日ぐらいはいつも忙しい女性を休ませてあげるため、とか
せっかくの福を水で追い払ってしまうから、とか

起源は諸説ありますが、
どの云われにも説得力があると思いませんか。

とにかく元日は日常のことはいろいろやらず、
ゆったりと穏やかに特別な一日を満喫するのがポイントなのです。

【3】元日にケンカはNG!

一年の計は元旦にあり。

お正月からケンカをしていると悪い運気を呼び込み、
1年中ケンカの絶えない年になってしまいます。

元日は特に努めて寛大な心で過ごしましょう。

2018年は1月2日に≪蟹座スーパームーン満月≫もやってきます。
この満月では特に 家族・家庭・故郷 に幸運が宿ります。

新年に満月で開運を加速する、こちらの記事もご参照頂ければ幸いです。
⇒「新年早々スーパームーン!《蟹座満月》の開運力と願い事ワーク」

新しい年も、あなたの願いがどんどん叶いますように。

 

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https://www.el-aura.com/writer/haruka/?c=132328