2017年〜18年私の主観で紐解く冬の傾向!(後半)〜経絡の陰陽五行〜

今年も新月〜冬至〜Christmasを経て、年末となりました! 皆さま健康で楽しくお過ごしでしょうか?

《Meridian Therapist》《Meridian Healer》として活動している経絡美容家の岩間具子です。
前半では、『カラダのメカニズム』や今冬の傾向、風邪を予防するためのポイントをお伝えしました。

そして年末の締めくくりに、私が敬愛してやまない、そして奇跡的に私の持論本にも特別寄稿をして下さった量子波の権威であられる‼︎【NY在住のマスターヒーラー、Dr.KenKobayashi 】から、年末年始のお忙しい時期にピッタリな内容ががありましたので許可を得て、

 

シェアをさせて頂きます️♥ 経絡の陰陽五行にも通じる内容です。

『私はNYのマンハッタンに住んで30数年になります。私の大好きな日本は、世界の平和、健康、そして繁栄に欠く事の出来ない国であり人々であると思っています。そんな大切な国の人々が病気になっては一大事とおもい、少しでもお役にたてればということで、下手な日本語と読みにくい文章だと思われますが、沢山の方々に読んで頂ければ、とても嬉しく思います。

たくさんの質問を受けますが、そのはじめは、”とても疲れてしょうがない”という質問でした。疲れは健康なのに病気でもないのに、疲れやすいという事だと思います。東洋医学では虚労といいます。これは、毎日の生活の中を改善すると、とてもスムーズに解決できると思います。その疲労の5つの原因を考えてみましょう。

《その1:行動しすぎること》
なんでも根気よく行ないすぎると【肝】が弱ります。つまり根気よく続けると言う事は血液の【陽気】が必要です。血が豊富になければなりません。根気よく続ければ続ける程、血は消耗されます。同じ動作や仕事を休まないで長く続けてしまうのを避け、気分転換をした方が良いと思われます。軽くジョギングや旅行に出かける、程よく頭を使う、たとえばオセロゲームやトランプ、将棋などがよいでしょう。

《その2:見すぎること》
長い間目を使うと、血が不足します。【目は肝臓の窓】と言いますが、心臓にも負担がかかります。身に覚えがあると思いますが、目を使いすぎると、めまい、動悸などある場合があります。特に女性は読書のし過ぎ、産後のあとにテレビなどを見すぎて、目を使いすぎるのはおすすめできません。全身の疲れにつながります。

《その3:座り過ぎないこと》
長い間座っていると【脾】が虚します。1日中座り仕事をしている人は、胃腸にとても負担がかかります。当然痔疾患にもなりやすくなります。つまり血行が悪くなるからだと思います。できるだけ小休止を入れてその場から離れて、小散歩をするのをおすすめします。

《その4:臥しすぎ》
長く寝ていると、つまり臥していると【肺気】が虚します。肺気は体を休ませるのが嫌いのようです。つまり、肺気は陽気をめぐらしているので、気の巡りが滞ります。肺の収斂作用が高揚しすぎ、肺に熱がこもって病気になるわけです。病院で看護士さんが寝返りをさせてくれるのもこの理由かと思います。同時に肺は、酸素をめぐらす仕事とパッションを作ってくれます。寝てばかりいないで、そのパッションを発散表現していきたいものですね。