エンジェル・セラピスト®夫婦のスピリチュアル子育て PART.35~共感とベビーサイン(寛子編)

エンジェル・セラピスト®夫婦のスピリチュアル子育て PART.35~共感とベビーサイン(寛子編)

「赤ちゃんは実は何でも分かっている」
「共感」という大切なコミュニケーション

赤ちゃんは、生まれる前からも、そして生まれてからもずっと、大人の言葉をちゃんと聞いています。
「赤ちゃんだから、まだ言葉も状況も分からないだろう……」
と、まだ言葉が話せない時期の子供に対して、こういう認識の方もいるようです。しかし、赤ちゃんは何でも分かっているという目で接していると、なるほどと思うことがとても多いです。

今回も赤ちゃんとのコミュニケーションで意識していることについて、コミュニケーションで大切と言われる「共感」について紹介します。

まだ低月齢の頃から、自分の気持ちを分かって欲しいのだと感じる場面が多々ありました。
以前の記事
「エンジェル・セラピスト®夫婦のスピリチュアル子育てPART.23~お産は赤ちゃんにとって辛い出来事?(寛子編)」
で紹介した例では、何をしてもぐずり続けていたのに「お産の話は聞きたくない」という気持ちに気付いてあげることで、ピタッと落ち着いたのです。

ベビーサインを使って
感情を伝える

気持ちを察しながら、「風が心地よいね」「お腹すいたね」「おむつ替えたら、スッキリ気持ちいいね」「お散歩行きたいね」など、いろいろ言葉をかけるようにしていました。
そのお陰か、泣いてぐずって大変、という経験をあまりせずに、低月齢の頃から過ごしています。

そして、やっぱり!と確信した出来事は、ベビーサイン教室に通い出してからです。
前回も紹介しましたが、<ベビーサイン>とは言葉がまだ話せない赤ちゃんと、手話を使ってお手々でお話する育児法です。
アメリカ手話、日本手話、ジェスチャーなどを元に赤ちゃんが使いやすいものを体系化されたサインが数百種類あり、日常で使いながら話しかけることで赤ちゃんも覚えて使うようになります。

生後5ヶ月の時に、ベビーサイン教室に通い始めました。
生後11ヶ月になる娘の小葉(このは)は、日に日に使えるサインが増えています。
一昨日は「となりのトトロ」のねこバスのぬいぐるみを見ながら「ねこ」のサイン、昨日は公園で散歩している犬を見るたびに「犬」のサインを出すようになりました。
家に帰ってくるといくつかのぬいぐるみを指さして、「これは犬?これは猫?」と確認するように二つのサインを出してママに確認をしていました。まだ言葉を話せない赤ちゃんも身の回りを認識し、興味を持ち、語彙を増やしていることを実感します。

「共感されている」と思うと
赤ちゃんは安心する!

ベビーサイン教室の初回の先生の言葉は、まさに私たちが生まれる前の胎話、そして生まれてきてからもずっと意識してきたことと同じでした。

「赤ちゃんは、気持ちを代弁してもらえると満たされる」

まさに「共感」のコミュニケーションです。
ベビーサインも赤ちゃんの気持ちを代弁するように日常に取り入れることで、赤ちゃんは満たされ、安心します。
そして、サインを出せるようになるお座りが安定して来た頃から、自分の気持ちも手を使ってサインで伝えられるのだと分かり、どんどんサインを使うことが楽しくなるのです。

生後半年にもなると、興味を持ったもので一人遊んだり、何かが目に入ると「あ!」と言って指さしたりするようになります。
そんな赤ちゃんの興味に寄り添い「あれは葉っぱだね!」「今電灯(ライト)が点いたね!」「(食事中に)もっと欲しい?」というように言葉をかけながら、サインを見せていくのです。
まだサインを使いこなせない月齢でも、サインと言葉がけでニッコリ嬉しそうな笑顔を見せるようになります。

お座りがしっかりと安定してきた生後8ヶ月から少しずつ出てきたサインでしたが、最近はヨチヨチと歩きますます手が自由になり、使えるサインが急に増えてきました。そしてついには、二語文も使えるようになりました。
最初の二語文は、「もっと+おっぱい」のサインを組み合わせて、「もっとおっぱいが欲しい」と切実な気持ちを伝えてくれました。

1歳前後から使えるサインが増えていく、と習いましたが、なるほどそれは人間の進化の過程にもリンクしていそうです。
人類が二足歩行で手を器用に使えるようになり、言語も進化したということを、赤ちゃんのめざましい成長でもフラクタル(相似形)に感じます。

小さなお手々と喃語を組み合わせて表現する姿は、なんとも言えずとても愛らしいです。
きっと、もっともっと赤ちゃんの興味や気持ちに寄り添い共感を示すことで、サインを使うことがもっと楽しくなって増えていくのではと楽しみにしています。

私もパートナーの潤治も、心理学やカウンセリング・コーチングを学び、コミュニケーションの講師をしたりセラピーに活かしてきました。
そしてその中で特に重視している「共感」を表すコミュニケーション。
それは、大人も子供も赤ちゃんも関係なく共感されることで満たされるということを、赤ちゃんとの生活で実感しています。