30 年に及ぶ実践と指導の経験を持つダウジングのエキスパートであり英国のトップダウザー、ボグダン・ジョシム氏がエナジーダウジングのワークショップのため、9月に初来日し、エナジーダウジングのワークショップを開催しました。
ボグダン氏の開発した「エナジーペンデュラム」はダウジングに使うペンデュラムの一種で、幾何学形状から放たれる特殊なバイブレーションを使い、人や土地、物、チャクラの状態をチェックしたり整えたりできるそう。その「エナジーペンデュラム」を使って特殊なバイブレーションを生み出し調和する波動療法が「ラディオニクス療法」です。
今回、ボグダン・ジョシム氏のワークショップに参加され、ご自身の仕事にエナジーペンデュラムを使ってダウジングをしているという方々に、ダウジングをどのように活用し、どのように体感しているか、お話を伺うことができましたのでご紹介します。
フラワーエッセンス
天海恵実（MOTHER MARY㈱）
http://mothermary.jp/
私は、フラワーエッセンスのスクールを開いているのですが、生徒さんにエッセンスを選ぶときにエナジーペンデュラムでダウジングして選んでいます。
フラワーエッセンスは1300種あるので選ぶのに大変なのですが、ダウジングで選んでいくと早く確実に選べるのです。まずはブランドから選んでいき、必要なエッセンスを絞っていきます。
気になるエッセンスを選択していく時にダウジングは大活躍します。
私の場合、Yesが右回りNoが左回りです。人によっては逆の場合もあります。
ダウジングをするにあたって、必要なことは、ダウジングを信用することです。又、ダウジングは感情や思い入れをいれずに無の状態でダウジングをすることが重要です。
無の状態が難しい場合は「絶対にこうなってほしい」という思いより「どっちでもいい」という気持ちでダウジングすることを生徒さんには指導しています。
以前、こういうことがありました。私がある方に選んだエッセンスがあったのですが、別の方がその方に選んだエッセンスも、私と同じエッセンスを選んでいたのです。1300種の中から全く同じ物を選んだということがわかり、ダウジングの確実性が証明されました。
私は、自宅で洗顔フォームを選んだりするときや、どのワインが自分の身体に良いかなど選ぶときにもダウジングを使っています。仕事だけではなく、ちょっとした自分自身のことにも使えるので楽しいです。
オステオパシー
白澤 啓（Floating）
http://float-ing.com
アメリカ発祥の自然医学で優れた手技治療体系を持つオステオパシー。
クライアントの頭蓋骨や内臓など、身体の内側の制限や歪みは触診である程度分かりますが、ダウジングの結果を合わせることで、より効果的な施術が可能になります。
例えば、クライアントが肩の痛みで来ていても、実は過去の骨折が根本的な原因だったりするときがあります。
そのような時、ダウジングでクライアントの潜在的要求を読み取りながら、安全な施術の順序を知ることができます。
使い方は体から１メートルくらい離れてダウジングしています。
また、私はフラワーエッセンスを用いて感情レベルでのケアを手技調整(肉体レベル）と同時に行います。この時ペンジュラムを用いたダウジングでエッセンスを選びます。
ペンデュラムは、イシスペンデュラムの６連タイプを使っています
レイキヒーリング フラワーエッセンス
木村朋恵（CLAIL）
http://www.clail.net/
初めはカードリディーングなどセッションしていました。
そのうちに、全ての癒しには心と身体と魂のバランスが影響しあっていることがわかってきて、ヒーリングも取り入れていくようになりました。ダウジングのヒーリングに出会ってからは、ダウジングのパワフルな体感を伴うヒーリングに魅せられています。
というのも、クライアントさんにも、エネルギーに敏感な方もいれば、あまり敏感でなくエネルギーを感じない方もいますが、ペンデュラムで目に見えるという体感を経験することによって、ヒーリングエネルギーを感じ、信頼や安心感につながり、そこから深い解放がされていくということが多いのです。
私のダウジングの使い方ですが、まず、エナジーペンデュラムを使い、チャクラのバランスを整えていきます。ただ整えるだけでなく、自分では気づくこともできない部分を知ることができ深い部分の解放や癒しにつながる場合があります。
例えば、コミュニケーションが苦手なことを克服したいというクライアントを見てみると、実はコミュニケーションを司る第５チャクラが問題なのでなくて、別の認識していない深い意識の部分が原因だったりする場合もあるのです。こういった表面ではわかりにくい事をダウジングは教えてくれる、とてもパワフルなヒーリングなのです。
みなさん、普段の生活や、お仕事の中に、エナジーダウジングを活用されています。
それによって、より深い癒しが起こると実体験されていました。
普段の生活での、yes/no、たくさんの中からの選択など、的確な答えと癒しが、エネジーダウジングにはあると感じました。情報のあふれる現代社会の中において、私たちの生活の一部にエナジーダウジングは浸透していくのではないでしょうか？
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今回2日間開催されたボグダン・ジョシムさんのワークショップの2日目には、世界最高峰のペンデュラムといわれるフレンチユニバーサルペンデュラムの紹介も行われました。
非常に希少なペンデュラムで、それを扱えるのは、ボグダン氏を含んで世界に3名ほどとのこと。日本ダウジング協会では、今後更に注目が高まりそうなフレンチユニバーサルペンデュラムの講座も今度検討しているそうです。
日本ダウジング協会の加藤会長にフレンチユニバーサルペンデュラムとは何かをお聞きしました。
日本ダウジング協会 会長 加藤展生
http://dowsing.jp/
▼フレンチユニバーサルペンデュラム
http://www.porto-healing.com/product/5281
フレンチユニバーサルペンデュラムは、1936年にエジプト神秘図形学をもとに三人のフランス人ダウザーにより開発されました。
しかしながら、広く知られることがなく埋没されてしまい、それが近年再発見されたのです。そして、それは英国のダウザーにより体系化されることになったのです。
全てのエネルギースペクトラムが扱える万能のペンデュラムであり、エネルギー分析にもセラピーにも使える高いポシビリティを持っています。
その機能は単なるペンデュラムではなく最先端のラディオニクスツールとも言えます。
球状のペンデュラムをサイドバーとストリング位置を記号に合わせてローテーションしながら、調整、設定しながら使っていきます。小さいサイズは反応が早くセラピーに向きます。大きいサイズはエネルギーが高くラディオニクス的な使い方により適応性があります。
使い方の基本ルールはシンプルなのですが、奥行きが深い機種ですので正しく使い、高い効果を出していただきたいと思います。
▼取材協力
日本ダウジング協会®
The Japanese Society of Dowsing
http://dowsing.jp/
▼お問い合わせ
ニキルジェムズ・JAPAN株式会社
http://nikhilgems-japan.com/
★ボグダン・ジョシム氏の以前のインタビューはこちら
