はじめまして。百瀬直也と申します。
長年超常現象などを研究し、現在はブログ「探求三昧 by N.Momose」などのネット上でスピリチュアル関係などの情報発信を行なっています。
今回は、スピリチュアルダウジング入門と題して書かせていただきます。
本来のダウジングというのは、ダウジングロッドや木の枝などを使って地下水や鉱脈などを探す伝統的な手法です。
これに対して、スピリチュアルダウジングというのは、スピリチュアルな目的でダウジングの手法を利用するものです。
私がペンデュラム(振り子)を使ってダウジングを始めたのは、20代の頃ですから、もう35年以上前のことになります。
人からもらったペンデュラムを遊び半分に使っているうちに、自分にダウジングの資質があるかもしれないと思うようになりました。
その頃、半信半疑の友達に私のダウジング能力をテストされたことがありました。
伏せた器の下にコインを置いて、その裏表をペンデュラムで当てるというものです。
10回行なって、9回的中させました。
それで、その友人も確かに能力があるようだと思うようになり、また私自身もこの結果に驚きました。
自分の経験から、自分の超常的な能力によって色々当てるものではなく、答えてくれる存在がいるからこそ回答が得られるのだと考えています。
それは、一般に守護霊、指導霊、大いなる自己、ハイヤーセルフなどと呼ばれ、ある人を守護する存在です。
そのような存在は、誰にでもついていると思います。
スピリチュアルダウジングは、「見えない存在との対話」と言えるかもしれません。
2003年にある南国のシャーマンの女性に会いに行った時に、雑談していて彼女が私の背後を驚いたような表情でずっと見つめていました。
後でそのシャーマンが言うには、私の背後に「神さま」がついているというのです。
その存在は、かつて安土桃山時代に諏訪大社の神官をされていた方で、ずっと前から私の守護神として色々指導してくれていたとか。
時々、白い袴を履いた姿がヴィジョンとしてチラッと見えることがあります。
1994年からのべ1年半、インドネシア・ジャワ島でソフトウエア開発の仕事をしていました。
その時に、休日を利用してジャワ島やバリ島の聖地を訪れ、世界平和やインドネシアの平和を祈願しました。
それをきっかけに、海外や国内の聖地巡礼を始めました。
10年ほど前からは、聖地巡礼先をペンデュラムで指示されるようになりました。
前述の「神さま」の存在をまだ知らない頃でしたが、恐らくこの守護霊が巡礼先を指示してくれていたのでしょう。
この時には、マップダウジングの手法を使います。
やり方は後で説明しますが、地図上でペンデュラムが振れた地点を聖地巡礼先と判断するのです。
次回は、スピリチュアルダウジングに必要なペンデュラムの選び方などについて説明します。
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PART.2