恋愛運アップ&幸運を呼ぶお守り~馬の蹄鉄~

ヨーロッパでは、古くから古蹄鉄を家の扉に掛けておくと言う 習慣があり恋愛運UP、幸運を呼ぶお守りとされていたそうです。
17世紀の西欧の都市では、多くの家の玄関に古蹄鉄が飾られており、幸運の象徴として常に崇められてきました。
馬が労働力、財産として、また忠実な友達として身近に飼育されていたからなのですよ。
蹄鉄とは、馬のひづめの磨滅(まめつ)や損傷を防ぐために、馬の足の底に打ちつける鉄具です。

鍛冶屋の聖ダンステンが悪魔から蹄鉄の修理を頼まれた際に、悪魔の足に蹄鉄をくぎで打ち付けて、扉に蹄鉄が留められているときは絶対中に入らないと約束させた事から、悪魔よけとなった説があります。

また、結婚式では花嫁が無事に教会まで行けるように「魔除け」として玄関に飾りました。
イギリスでは腕に蹄鉄を掛けて挙式する花嫁も多いそうです。
JRA(日本中央競馬会)のグッズとしても 「魔よけの効果があるといわれる蹄鉄」と銘打って 販売されています。
馬は人間を踏まないことから安全のシンボルでもあり 自動車にもお守りとして使用されることもあるそうです。

欧米では蹄鉄をモチーフにしたアイテムが多数存在していて、超一流のブランドでも定番になっています。

国や地域によって、上が開いているU字型にラッキーが転がり込み、窪みで幸せを受け止め満たしてくれると言われていて、開いている方を下に向けて飾ると、窪みに貯まった幸福を逃がさないともされています。
最初は上を向けて(U字形)に飾ります。

「U」の所に幸運が貯まっていきますので、反対では効果がありません。
そして、願いが叶ったら逃げていかないように反対に向けます。

蹄鉄を身近に置き、幸運を大きく呼び込んでくださいね。

あなたの願いが叶いますように!