夢見るオタク
夢見るオタク。そう書くとマニアックな人を想像してしまうかもしれません。
悪く言うなら中二病。ちなみに誰の話をしているかといえば僕の話です。
自虐ネタに走っている訳ではありません。
カッコよく言えば夢想家。とにかく未知なる可能性をイメージするのが大好きなのです。
時々こんな話をするのですが、僕は想像するのが大好きです。
子供の頃は、布団の中で自分がドラえもんの世界にいたら、のび太くんたちとどう接するだろうとか考えていました。
ドラえもんに限らず、鉄腕アトムだったり、その他ヒーローだったり、その時々によって世界は違います。
アニメやゲームの設定を借りて頭の中で遊ぶ、ということだけではなくオリジナル設定の世界の中で遊ぶことも大好きでした。
たとえば自分で考えた巨大ロボットを操縦しているとか、これはもう楽しくて仕方がありません。
頭の中だけで完結するわけではなく、実際に紙に絵をかいて、設定などを走り書きでメモしておいたりすると、リアリティが増して特に面白いです。
気が付くと、いつの間にか眠ってしまっていて、架空の世界で遊んだ記憶は消えてしまうことは殆どではあるのですが……。
その割に、寝ている時に見る夢はリアルに覚えていたりするので我ながら不思議です。
僕は過去に夢を操る方法などもお話してきました。
慣れると本当に操れるから楽しいです。
百発百中ではないですが。
自分で考えた世界で遊ぶのも、夢の中を楽しむのも好きですが、僕は多元宇宙論も大好きです。
信じるか信じないかは別として、ロマンを感じます。
現実逃避してるわけじゃないです!
「それって現実を受け入れられない社会的弱者の現実逃避にすぎないのではないか!?」というツッコミも、もしかしたらあるかもしれません。
でも、僕は必ずしもそうは思っていません。
だって、楽しいという気持ちは本当だし、お金だって使わないので浪費しまくって非生産的という訳でもありません。
ストレス解消にもなるので実にありがたい話ではないですか。
逆に、人にもよるとは思いますが、こういう想像して楽しむ時間さえとれない時間というのは、結構ツライです。
心身に余裕というか、ゆとりがないときは、そういう時間を無意識に省いてしまうので。
追い詰められているときって、ネガティヴな思考に憑りつかれるか、何も考えている場合ではないか、大抵どちらかです。
もちろんリア充すぎて、空想に浸っている場合ではないというなら、そっちの方が健康的だとは思いますけどね。
何故マニアックな話をしているのか!?
ところで、なんでこんな話をしているのかというと、理由はあります。
この記事を書いている現在、まだまだコロナブームが去っていないからです。