現在トリニティ編集部でも4匹のワンコを飼っていますが、
今や人間と動物の関係というのは切り離せないもの。
一般社団法人ペットフード協会の情報によると、昨年10月の時点で1,035万頭の犬と996万頭の猫が飼育されており、犬と猫だけでも併せて約2,000万頭。
ウサギやハムスター等合わせると更に増えるかと思いますが、日本の15歳未満の子供の数が現在約1,600万人というデータと比べるとその数の多さが分かります。
現在少子化が懸念されているかと思いますが、
とうとう子供よりもペットの数が上回る時代がやってきたのです。
もはやペットは我々人間に欠かせない一員として、共同生活を送っています。
それを証明するかのように今飼い主の中で話題となっているのが、ペットが怪我や治療をしたのためにある「ペット保険」。
ちなみに「保険の窓口インズウェブ」が発表した調査結果によると、ペットを飼っている、あるいは飼っていた人の内、73.6%の人が動物病院に行った経験あり、とのこと。
さらに支払った治療費は約五割の方が5万以上、中には100万円以上も費やしたという方もいらっしゃるようです。
こうしたデータもあってか、「ペット保険」に入っていると“治療費の一部が出て家計が助かる”ということで、飼い主さんに人気が出てきているんです。
「ペットライフジャパン」や「アクサダイレクト」など保険会社は色々ありますので、内容はご自分で一度しっかりと検討されてみると良いかと思いますが、5〜7割の治療費を保証されるのが一般的です。
スウェーデンでは今、「ペット保険」の加入率が50%を超える程、飼育する上で不可欠なものになってますし、今後はますますペットと人間との共同生活が深まるでしょう。
ただ、その裏では年間13万頭という膨大な数の犬と猫の殺処分が行われていることも忘れてはいけません。
ペット関連サービスのピーリンクは殺処分の危機にある動物の里親を、インターネットで探す“ペットの里親マッチングサービス”を今月28日より開始する予定です。
このように、飼い主はもちろん私たち人間は再度、ペットの命の尊さ、命の平等さを改めて考え直すことが必要になります。
最後に「癒しフェアのペット動画」&「TRINITYワンコ動画」でペットの大切さ、飼い主とペットとの絆などを感じ取ってみて下さい。
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