~真実の春~
すべての本質であり宇宙の真実である神さまの実体は、
創造であり、
愛です。愛以外の何者でもありません。
ですが、私たちの思い描くような愛の規模とは大きさが桁違いなので、その影響が
わかりづらいのです。
ですが、わたしたちが普通に息を出来ること、会話できること、好きなことが出来ること、
自分の人生、すべて神の体験させてくださっていることです。
不幸も、幸福も、すべてがプレゼントなのです。
自分も、他人も、すべては創られたものなのです。
それが当たり前ではないということに気付いたとき、
それこそが、無条件の愛なんだということを知って、
それに感謝してこそ当たり前なのだということに目覚めてゆくべきだと思います。
悪いことも良いこともその裏側に導きと創造の力があるから存在できている。
愛とは、創造です。物事を創ることこそが愛だといえます。
物事の始まり終わりにも愛がある。
心地よいこと、幸せなもの、美しいもの、
すべてが愛の産物であり、愛の権化です。
愛とは絶対権威であり、宇宙を創った天の力なのです。
愛だけが支配する世界が、天国。
実際に愛が世界を支配し続けているのです。
本当にやさしい人は、そのやさしさに気付かない。
ほんとうに愛のある人は、
愛していると言いながら相手が傷付くことを言ったりしたりする人は、
その人を愛していません。自分だけを愛しています。
実らぬ恋で相手を案じ不幸にさせぬように身を引くため おもっていないのに、
お前は好きではないといってあいてに自分を嫌わせるような人のほうが、
相手を愛しているといえます。