9月9日は〝世界占いの日″⁉︎ おめでたい日に開運しよう!

今年は早稲田にある「説話社フォーチュンルーム116ちえの樹」において、説話社主催の占いイベント「占国(せんごく)まつり2017」を開催。

1月7日は七草粥、3月3日はひな祭り、5月5日は子どもの日、7月7日は七夕……と、奇数月の特別な日に、各地で特別な行事が行われているということを、皆さんはお気づきですか?

そしてまもなくやってくる9月9日……じつはこの日こそ一年で最大の「開運効果のある日」ということを知っている人は、案外少ないかもしれません。

本来、これら「五節句」は吉意が強く縁起が良いとされ、この中国から伝来した思想をベースに、宮中行事や武家でさまざまな儀式が行われてきました。

〈五節句〉
1月7日……七草粥を食べる「人日(じんじつ)の節句」
3月3日……ひな祭りは「上巳(じょうし)の節句」
5月5日……子どもの日を祝う「端午の節句」
7月7日……星祭りをするのが「七夕(しちせき)の節句」と続きます。

 

それでは、9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」は……?

9月9日は、1~9までの中で、最大の陽の数字(奇数)が重なることから「重陽」と呼ばれ、吉意が極まりすぎるため、かえって凶意があるとされてきました。
そのために菊の花(殺菌効果のあるとされる)を浮かべた酒を飲むことで、身体の中から邪気を祓おうとしていました。
この日にはとくに、お祓いをしたり神社参拝をしたりするなど、身を清めて姿勢を正すことが大切。
穢れを落とすことで最大の幸運を得られる一日でもあるのですね。

さて日本ではあまりなじみのない重陽の節句ですが、政府が公布した「9月9日=救急の日」を、「占いは心の救急でもある」とし、1999年9月9日に〈世界占いの日〉と制定されました。申請したのは「一般社団法人 日本占術協会」。
毎年9月9日に合わせて各地で鑑定会やミニ講座を様々な団体とともに開催し、多くの人に占いで開運指導しています。

今年は早稲田にある「説話社フォーチュンルーム116ちえの樹」において、説話社主催の占いイベント「占国(せんごく)まつり2017」を開催。
どこよりも早い2018年の運勢解説や、その場でおまじないをかけて福を呼ぶ講座(各講座1時間1000円)、そしてなんと500円で15分の本格鑑定を受けられる、超絶コスパ(!)の「ワンコイン鑑定会」など、お得なイベントがズラリ。
しかも、講座を受けた方はもれなく、東西占術が詰まった2018年の年運本「九星開運暦」(ハート出版)を無料でもらえるという特典付き。

ちなみに重陽の節句の9月9日(土)当日は、イベント会場近くの「水稲荷神社」の例大祭、9月10日(日)には大隈重信が神輿を奉納してちょうど100年目(!)に当たる本祭りがあり、説話社・ちえの樹がある早稲田は神気十分。

占いを楽しんだり神社の祭りにも参加して、重陽の「世界占いの日」を満喫・開運!

 

「占国まつり」についてはこちら↓
http://www.setsuwa.co.jp/eventDetail.php?eKey=83
「水稲荷神社」についてはこちら↓
http://mizuinari.net/index.html