4月6日、東京墨田区のKFCホールにて、「サイマー・ダルシャン In Tokyo 2019」が開催されました。
今回はその際に行われたハー・ホーリネス・サイマー・ラクシュミ・デヴィさんのスピーチから、これからの時代に向けたメッセージを共有させていただきたいと思います。
「クォンタム（量子）の時代へのパラダイムシフト」
皆さんと一緒にいることは聖なる喜びです。
皆さんが私を呼んでくださったから、私は日本に来ることができるようになりました。
その喜びの中にいます。
私は、この地球のパラダイムシフトという重要な時期だからこそ、この地球にやってきました。
この地球の変容を援け、サポートするためにです。
前のパラダイム、古いパラダイム、そして、新しいパラダイム。
古いパラダイムと言えば、戦争、批判、苦しみ、などがありました。
そしてこれからの新しいパラダイムでは、それとはうって変わった、素晴らしい時代を迎えます。
私を迎え入れてくれた日本という国を、私は家族のように大事に思っています。
あなたは愛されている存在だということを、あなたは愛そのものであるということを、わかってもらうために、私はこの地球にやってきました。
だから、私はこの大切な日本に、新たな意味での「愛」を皆さんの中で深めていただきたく、愛のメッセージを持ってきました。
まずは自己愛から。
私も色々な人たちとこの地球で会ってきました。
それまでは、怒りや批判、憎悪、人のせいにしたりする感情を持っていた方も、今は大きく変容されて、そうした感情や考え方、エネルギーが解消されていっています。
皆さんが、自分が愛されて、受け入れられていることを知ったから、皆さんが自分自身を愛せるようになったからです。
それが自己愛のパワーです。
飛行機に乗ったときも、まず自分のシートベルトをしてから、酸素マスクをつけてから他の人のお世話をするように、と言われますよね？
それと同じように、まず自分のことを大切にすることが、他の人のお世話をできる前提となります。
自分を愛することはとてもとても重要なことです。
自己愛無くして、地球全体の悟りには至れません。
この自己愛とは、「高次の意識の自分」の能力であり、
自分を愛せるようになるとその能力があなたを、
自分の人生、自分のシンフォニー、交響曲を、
素敵に表現する指揮者にさせてくれます。
自分の人生を完璧な調和、ハーモニーのとれたものにすることができます。
その調和が私たちにとっての大切な鍵です。
創造のクォンタム・フィールド（量子場）へと向かう鍵です。
今まで私たちはこの物理的次元で制限や拘束に基づいて生きてきました。
しかしこれからは本来の高次元の存在として、この地球に生きる準備が整いつつあります。
その高次元の波動とはクォンタム・フィールドです。
