真実の愛とパートナーシップを築く二人が味わう子育てという人生最高のクリエイティブ

幸せな家族が増えることは、この世界の幸せにつながっていきますね。

誕生前、お腹にいる時から子育ては始まり、この世に誕生してからは、夫婦で協力しあって、子供のお世話に取り組むのが自然です。
最近は出産に立ち会う男性が増えていますが、生後間もなく赤ちゃんは、自分のオーラ圏内に入ってきた人とエネルギー的な絆を結ぶそうですから、パパとママが一緒に赤ちゃん誕生を迎えることは、とても重要なのですね。

妊娠出産は女性性が最大限の輝きを放つ時。

満足のいくお産には、愛するパートナーとの調和が何より大事です。
『ヒプノ赤ちゃん』では、パートナーを単なる立会人とは捉えません。
妊婦さんが充分にリラックスして自分の中に入り、赤ちゃんとの調和に集中できるように、ベストな環境を整える役割を、パートナーが担うことを理想としています。
体の力を抜いて深いリラックスに入るための、呼吸法やリラックス法を二人で練習していくように、『ヒプノ赤ちゃん』プログラムの中でお教えしているのです。

具体的には、分娩中の楽な呼吸の仕方や、穏やかに産むシーンを、繰り返しイメージすること。これは、スポーツ選手が勝利を思い描いて取り組むイメージトレーニングと同じです。
この“安産イメトレ”を日々、ご夫婦で取り組んでいただく時間がとても大切なのです。パートナーの愛情をお互いに感じながら、一緒に赤ちゃんとの胎話も行うことで、家族の絆が強化されて、共に幸せを作り上げていくことになるからです。

 

*積極的に子育てに関わりたい愛情の発露

生まれたばかりの我が子を抱いた瞬間、愛情がとめどなく溢れてきて、「この命を守らなきゃ」とママはもちろん、パパにもスイッチが入るもの。
特にパパさんの場合、「かわいいなぁ。ずっと一緒にいたいなぁ」と愛しさとともに、お世話したい気持ちがどれほど湧き上がるか、子育て欲求をリアルに感じるかが、その後の行動を左右するのでしょう。

産んだと同時に、女性の体のホルモンバランスが一転します。
精神的にナーバスになるのは当たり前で、すぐさま24時間体制の授乳が始まり、寝不足になるは、赤ちゃんの泣き声に過敏に反応するはで、なかなか気の休まる時がありません。
ですから育児にパートナーの助けは必要不可欠なのです。

男性の意識に、「この子を守る。この子のために何でもする」という思いが、妊娠中から“胎話”によってしっかり持てたら、「夫婦二人で子供の世話をするのは当然だよね」という感覚になります。
妻をサポートするとか手伝うという、一歩も二歩も引いた関わり方ではなく、積極的に楽しんで育児ができるでしょう。
そんな男性たちが増えたら、ママたちが抱える育児ストレスという問題も解消されるはずです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、純粋な光を放つ、パワフルなエネルギーの存在。
その光のようなピカピカの赤ちゃんをお世話することは、それまでの人生で体験したことがない、新しいことの連続で、世の中のどんな仕事と比べても、最もクリエイティブでワクワクするものかもしれません。

動物の世界ではオスの方が子育て上手というケースもあります。
(参考:お父さんも子育てするよ。生物界きっての10種のイクメンたち)
段取り上手な男性は、実は子育てが得意だったりしますから、思いがけず才能が開花するってこともあるかもしれません。

子供の世話をすることが当然の感覚なら、わざわざ“イクメン”なんて誇張する必要もないですね。
人間的な欲求に従って生きると、行動がシンプルになってきます。

お伝えしてきたように、生まれる前から “胎話”を通して我が子とコミュニケーションを図ると、生まれた時にはすでに家族の絆が強固に結ばれ、夫婦の子育てがスムーズです。そこを『ヒプノ赤ちゃん』は最も大切に考えているのです。
パートナーシップがしっかりできている二人は、出産と育児はもちろん、「幸せな人生を一緒に創造していこう」といった発想になるんです。
幸せな家族が増えることは、この世界の幸せにつながっていきますね。

苦しみや痛みではなく、愛と喜びの経験から自分を成長させる時代へ、地球が大きくシフトしている今。
出産と育児の在り方も、愛と喜び、そして最高の楽しさを味うものとして、人々の意識から変わりつつあるように思います。

『ヒプノ赤ちゃん』の情報や体験談はこちら。
http://hypnoakachan.com/hypnoakachan

 

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