花粉の季節も終わり、暖かくなってきましたので、洗濯物を外で乾すのが気持ちいい季節となってきました。
洗濯に欠かせない「洗濯洗剤」にはさまざまな種類があり、最近では匂いをアピールするようなものも増えてきています。
その一方で、さまざまな化学薬品が使われていたり、合成的な匂いによって気分が悪くなるという人もいるようです。
実際には具合が悪くなるケースはまれですが、毎日のように使用するものとしては、以外とコストがかかるのも事実。
そこで、今回は自分で「洗濯洗剤を作る方法」を紹介しましょう。
中に入っているものがすべてわかるので、安心ですし、手作りをすることでコストもかなり抑えることができます。
さらに、香り付けとして入れるアロマオイルを工夫することで、ちょっとしたスピリチュアル効果まで期待できちゃいます♪
それでは、さっそく材料を紹介しましょう。
・石けん 500グラム
・炭酸ソーダ 500グラム
・ほう砂 500グラム
・水 9リットル
・アロマオイル 数滴
用意するものはこれだけです。
石けんはできるだけ匂いがしないもので、こだわるならば無添加のものを選びましょう。
次に道具を用意しましょう。
・1リットル以上の水が入る鍋
・9リットル以上の水が入る大きな容器
・大きめの木べら
材料と道具が用意できたら、いよいよ洗濯洗剤を作っていきます。
◆まず最初に水1リットルをお鍋に入れて火に掛けます。
そこに石けんをすべて投入して、完全に溶かしきります。
◆石けんが完全に溶けたら、大きな容器に石けん水を移して、ほう砂と炭酸ソーダを加えて、こちらも完全に溶けるまでよく混ぜます。
◆石けん水に、ほう砂と炭酸ソーダが完全に溶けたならば、次に8リットルの水を加えてよく混ぜます。
◆しっかりと混ざったら、ほぼ完成。
しっかりと冷ましてから、仕上げにアロマオイルを数滴たらしてください。
こちらの洗濯洗剤は、冷えるとジェル状になりますので、使う前にはよくかき混ぜてから使って下さい。
1回の選択で使う量はだいたい、「40〜60CC程度」となります。
スピリチュアルな効果をつけるための説明をする前に、まずはこちらがどれぐらい経済的か見ていきましょう。
石けん 500グラム 500円〜800円(無添加)
炭酸ソーダ 500グラム 250円〜300円
ほう砂 500グラム 700円〜900円
もっとも高く見積もったとしても2000円で9リットルの洗濯洗剤が完成します。
業務用のものでも、だいたい倍ぐらいはしますので、非常にお得ということがわかります。
さて、それでは、最後にスピリチュアルな効能をつける方法を紹介しましょう。
基本的に、アロマオイルにはさまざまなスピリチュアルな効果がありますが、一般的に使いやすいのは「ラベンダー」です。
「こころを落ち着かせる」だけでなく、「霊感を鋭く」したり、「愛を呼び込んだり」する力がありますので、迷った時はラベンダーを使っておくと間違いがないでしょう。
また、浄化に使いたいのでしたら「フランキンセンス」や「ジュニパー」などがオススメです。
どちらも爽やかな香りがしますので、洗濯にはぴったりですし、常に衣類がエネルギー的にも浄化されていることになります。
前述したように、この洗剤は使う前によくかき混ぜる必要がありますので、ちょっと手間なのですが、そのときに、イメージを使ったエネルギーワークを行うことで、よりパワーをアップさせることができます。
しっかりと洗剤をかき混ぜながら、洗剤が白い光に包まれて輝くところをイメージしてください。
白い光はある程度万能ですが、自分の目的にあわせて、色を変えてみてもいいかもしれません。
経済的で環境に優しいだけでなく、自分だけのオリジナルもつくれる洗濯洗剤をつくって、お洗濯も楽しくスピリチュアルに行いましょう!
how to make the laundry detergent.
Charge the spiritual power in the aroma oil.