KUSAKA SAVIOUR 新訳~日本神話~PART 10 きせきのくに大和(天孫族) 前編

みなさんこんにちわ! ともくんです! ついに先日から始まりました! トリニティ連載の新しいシリーズ 古事記や日本書紀などの日本神話のさまざまな謎や真相多くの知識を得てゆけるフィクション小説 「KUSAKA SAVIOUR 新訳 ~日本神話~」第10話をお送りしたいと思います。 さまざまな古代の神話の物語が現代によみがえる…… (注※物語はフィクションです。登場する人物 場所は一部の場所を除き実在のそれとは一切関係ございません。 物語としてデフォルメし対応させてわかりやすく描いてあるので続きを期待していてね♪)

日本神話の隠された事実を学べる連載小説!

~あらすじ~

謎の一族日下部一族。歴史でその謎を解いたものは一人もいない。
その秘密は世界のすべてを変えてしまうほど驚愕の事実だった……!
新しい時代の日本神話がここにはじまる……! 新しい日本が出産する、ぼくらでつむぐ180度(IWATO)回転SFストーリー! すべての常識が生まれ変わる。ひらけ、いのちの岩戸!

※原作 ともくん 小説のキャラクターデザイン※作画  トム/白ノ希望/あらら

 

KUSAKA SAVIOUR  10話 きせきのくに大和(天孫族)

謎の天孫・日下神族

2020年! 救世主天照大神! やつがついに本物の神霊が神の世界からやってきてしまう大事件が起こる!
日下部一族のことを物語として描いた人々はほとんどいない。実はこの一族、とてつもない霊的な一族だ。
そしてのちのあらゆる時代の皇家がなりたがったほどの本当の太陽神天照御霊神を歴史で史上初祭っていた日本の一族なのである!
この一族のことが分かれば、日本のすべてがわかってしまうだろう。
謎のカギを開く岩戸の前にあなたは立っている。日下とは、日を祭る、太陽の下の人々。
氏族とは名前道理の運命をたどっている場合がかなり多い。中島さんは中の島にいるし物部氏は軍事をつかさどり、剣の魂を信仰し蚩尤など牛を裏で信仰する。
海部さんは浦島伝説。海族。そうした言霊に宿るすべてを霊的に復活すれば人々の魂にいままでにない新しい情報と歴史を取り戻すきっかけになるのではないだろうか?
実は天照大神とされる存在は二つの系統があった!
天照大神とは二人いたのである! 一人目のほうは日本の天照。
そしてもう一人は、世界を一つにした神の国、大和の天照という男!
…………
日下神族という神の国から直接的にやってきた大家族の長がいた。それらはアマテラス一族といって日本を中心にすべての人々から愛され、また彼らも人々を全て愛し、その超人的霊力で圧倒的エネルギーで他国から称賛されたのである。
つまり彼らが生きているというだけで、世界が驚いて、自分たちも真似がしたいと思ったのだ! それほどの力があるからこそ、その国を神の国だとうわさした。
その時、その子孫たちのパワーを見て誰しもが日本は神の国だった。ヒミコが神と繋がるとき、日本が龍となって吠えた! 喩えではない。国土が世界を支配する意思を持った龍王だったのだ……!
それだけだから、世界の軍隊が弓矢を構えて攻め込もうとも、その国王たちの夢に海の神たちがあらわれ
台風に津波に地震に大予言に地割に何でもかんでも天の一族は見抜いてともに動かしていた。だから、あまりの存在にヒミコ一族が生まれる前からあの秦の始皇帝が寄り付けなかった。そしてその神はヒミコを選んだ。
その龍神がヒミコを選び、彼女と神は一体化して龍を降臨させ、ヒミコ様は巨大な日本という大竜と相乗りして世界を一つにしていた本当の女王だったのである!

そして次に天照彦が太陽とともに龍の背中に乗るはずだった。世界中が嫉妬などというものではない、内心信頼を寄せ誇りとしたのだ。
再び、アマテラスが岩戸から出れば、アマテラスは草薙の剣の化身である日本という龍の背に乗る! そして物語は始動する!
本当に冗談ではなく、日本、そして世界そのものを変えてしまうだろう! 子供が見たとき、あれはなんだとといたくなるような光景がこれからはじまる……!
日本という龍王が吠えるとき、世界の王たちが全力で滅ぼそうとしても、全部全部すべてはその龍王に導かれてゆく。
闘おうとした一族は数いたが、すべて闘いになる前に国の意識に圧倒させられ、ついにはその神秘性に心打たれ魅せられてしまう。その力は絶望的でどうにもならない圧倒力と
想像を絶する気違いじみたものである。日本は正真正銘の龍だった
ヒミコ様があくびをすれば世界はあくびをする、ヒミコ様が笑えば世界が花園となる。それほど圧倒的な、選ばれたる、世界の標本の一族だ。まさしく神の子供たち。そしてそれらは世界に覚醒されてゆく力の解放源だ