自分自身を徹底的に知る門鑑定で自分に合う恋愛やパートナーを見つける方法とは?

門鑑定

前回お伝えした「お互いの違いを徹底的に知る門鑑定で良好なパートナーシップを築く方法とは?」の続きです。

これまでお伝えしてきた門鑑定ですが、万象学(四柱推命)や統計学がベースになっています。

自分自身を徹底的に知る門鑑定

前回、門鑑定はまず、自分と他人は違う! というところから入りますとお伝えしました。
つまりそれは、自分自身を知るということです。

門鑑定では、立門、創門、財門、官門、修門の5つの門でそれぞれに 生き方のコツ、魅せ方のコツ、稼ぎ方のコツがあります。

 

相手に尽くすと、恋愛が上手くいかなかった理由は?

わたしは基本的に、相手に尽くさないほうが恋愛は上手くいくタイプです。
学生時代は「あなた〜、ご飯にする? お風呂にする?」というようなセリフに憧れていたと書きましたが、どうも男性に尽くされるほうが上手くいくんだよな〜と10代の頃から思っていました。

こちらも門鑑定をしてもらって腑に落ちました。
なるほど。わたしが女王様タイプ(立門)だからなのか、と。

わたしの場合、面倒見が良い男性といるほうが上手くいきます。
相手に尽くしていただけるなんてありがたいお話なので、相手の優しさに感謝して、ありのままでうまくいくならばそれ以上に素晴らしいことはありません。
逆に言うと世話好きな男性ではない場合、すぐに破局してしまいました。

わたしが尽くす女になろうとすると相手がすごく引いて逃げていくんです。笑
なぜか尽くす女になると相手にガッカリされてしまい、相手がわたしに冷めるケースを何度も目の当たりにしました。

当時のわたしには〝小悪魔的な存在でいてほしい〟と思われる傾向があったみたいでした。
イタリア人の夫はわたしに内面的な小悪魔要素は求めていないと思いますが、外見的にちょっと小悪魔っぽいファッションやメイクを好んでいる傾向を感じます。

 

女王様タイプ(立門)に合う結婚相手とは?

門鑑定

立門は、自らがリーダーとなり強い自我を発揮して輝く門なので、家庭という王国だけでなく起業したりして新しいことにチャレンジしたい人も多いです。

「自分のことは自分でやるから」と言うタイプの相手のほうが良いと思います。
わたしは専業主婦の母親の家の様子を見て育ちました。
母は作った食事を父のデープルに運び、父が食べたお皿をテーブルから下げて洗い物する姿を見るのが日常でした。

今の世代の人は、男性が働き、女性に家事をしてもらって当たり前というような考えではないとは思いますが、そういうスタイルは女王様タイプには向いていないと思います。

女王様タイプに合う結婚相手は、あなたのサポートに回ってくれるような人が向いていて、自分のことは自分でやるから、あなたはあなたの仕事を頑張ってねという人のほうが暮らしやすいと思います。

 

ありのままに生きて素敵なパートナーを見つける

門鑑定

これまでの恋愛でわたしが尽くす女になろうとすると相手がすごく引くと書きましたが、そもそも男性に尽くせるほど器用で柔軟に相手のサポートができるのか? という部分もあります。

これは例えば、料理、洗濯、掃除などの家事です。
わたしの場合、家事ができる夫に出会えたことは本当にラッキーだったと思います。
というのもつくづく思うことが、「あれ、こんなことも自分でできない……」と自分が情けなくて不安がよぎることがたまにあるからです。

前回、仕事がない時は夫が1日3食作ってくれると書きました。
朝食くらい自分でやれ! と思われそうですが、わたしが普段やらないことをやると物が壊れたりして余計に無駄な仕事が増えてお金が掛かります。

少し前の話なのですが、いつも夫がトースターを扱って食パンを焼いてくれるのですが、珍しくわたしがトースターを触ったら壊してしまいました。
「いつもより薄い食パンで焦げそうだから、出さなきゃ」
と夫が言っていたので、
「わたし、やるやる!」
と言ったのですが、いつもなら自動的にピョンと飛び出してくる食パンを途中で出すというのは力尽くで押し出すしかない! と気合いを入れて挑みました!

説明書がなくてもトースターくらいなら扱いがシンプルなので大丈夫だろうと適当に触っていたら、本当ならばボタンを押さないといけないのに無理やり力を加えて動かしたので壊れました。

2018年の夏に、わたしが英国アマゾンで購入したトースターなのですが、購入して1年以上も経っているにも関わらず使い方がわからなかったのです。笑
自分でもトースターすらまともに使うことができないなんて……とショックでした……

 

何事に対しても丁寧な陽財門の夫

こんな時の陽財門の対応は、丁寧に壊れた部分を確認してくれ、正しいトースターの使い方を教えてくれました。
「できないなら、できないって言ってよ」と言われて、おっしゃる通りだと反省しました。
幸い、少し壊れてしまいましたがまだ動いてくれています。
「今後は余計なことをしませんので、すみません。トースターさんごめんなさい」と心に誓った瞬間でした。

何かしようという気持ちは大切ですが、不器用なら相手に余計な仕事を増やさないように物が壊れそうな物を自分から触りに行くことはやめようと思いました……

もしかしたら今までも、相手に尽くしたら上手くいかなかったのは尽くしたつもりが相手に余計な仕事を与えていたのかもしれませんね(笑)

ちなみにすごくどうでもいい情報ですが、最近はシリアル派になったので自分でやっています。

立門と財門(自らが自らの自我を押さえ周りを光り輝かすことで影響力を与え、財を成す門)はすごく相性が良いと言われているのですが、本当にそうだと夫婦になって思います。

もしも現在、婚活中で家事が苦手だな…結婚してもバリバリ働きたいと思っている女性は、女子力を磨こう! と料理教室に通うよりもあなたをサポートしてくれそうな男性を探すほうが、結婚後に無理のない夫婦関係が築けるかもしれませんね。

続きは次回お伝えします。

 

さらに詳しい門鑑定の情報はこちらです。
無料でできる「門」のセルフチェックについても記載しています。

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