最初の記事、門鑑定とは? 自分が本質的にどんな人間なのかを知る秘術はこちらです。
家庭内でも立門は女王として振る舞うと吉
前回の続きです。
わたしは門鑑定の結果で女王様タイプでした。
その為、女王として振る舞うことが大切だと言うことをアドバイスされました。
自分の家は王国だと思って、わたしが女王様として振る舞いお家で女王様として暮らせば良いとのことでした。
ちなみにイタリア人の夫は、生まれながらの門が陽財門でした。
陽財門は、誠実で勤勉、物事をするにあたって保守的に遂行する門です。
鑑定士さん曰く、夫はどちらかというと決めて欲しい! と思うタイプで、自分が家族を引っ張っていくというタイプではないそうです。
だから、女王様のわたしが引っ張っていくほうが良いとのことでした。
家の中でも門鑑定を意識して暮らす
自分が自分らしく生きることが、家族全員が円滑に幸せに暮らせるとのことでした。
このように書くと、自己中心的で自分勝手にして自分らしくするのが良いかのようにも聞こえるかもしれませんが、そういう意味ではないのです。
女王様タイプは自分の王国である〝家庭〟を守りながら新しい可能性を開拓するような任務もあるので、好きにしていればOKという意味ではなく家庭や自分の為にベストを尽くすというエネルギーが必要です。
門鑑定を受けてからは、家の中の女王という立ち位置をそれからは意識するようになりました。
あなた〜、ご飯にする? お風呂にする? それとも?
女王様タイプは、自らがリーダーという前提で動くことがすごく大事になります。
学生時代は「あなた〜、ご飯にする? お風呂にする?」というようなセリフに憧れていました。
新婚さんのラブラブなイメージのセリフですが、その背景に女性が男性の仕事の帰りを待っていて、夕食もお風呂も準備している様子が想像できます。
他には、女優の藤原紀香さんとお笑いタレントの陣内智則さんが、都内でツーショットの婚約会見を行った時に、紀香さんが「芸人の嫁になるんで、三歩下がってついていきます」とコメントされていた言葉もすごく印象的でした。
わたしは神戸出身なのですが、お二人が生田神社挙式をされると決まり、三宮の街全体の祝福モードの当時のお店の看板や店頭POP、そして紀香さんのコメントが今でもなぜか鮮明に記憶に残っています。
もしも門鑑定で立門だと言われた場合は、「あなた〜、ご飯にする? お風呂にする?」という日常の些細なことを相手に決めてもらうのは良いですが、「三歩下がってついていきます」はリーダーではなくなってしまうのでオススメできません。
立門が相手についていこうとすると上手くいかない?
わたし自身は男性に尽くし、相手についていくことが女性らしい生き方なのかな? と昔は思っていたのですが、立門の気質があるわたしの恋愛は相手についていこうとするほど上手くいかないものでした。
女王タイプの人が相手についていく恋愛を選ぶと、窮屈で耐えられなくなると思います。
立門の場合は、「三歩下がってついていきます」ではなく、「三歩前に出て引っ張っていきます」が良いです。
女王様は全部を自分で決めることができる!
王様や女王様タイプ(立門)は、自らがリーダーとなり強い自我を発揮して輝く門なので、住む国すら自分で決めて人生を開拓できます。
わたし自身、現在イギリス在住で、それまでにもタイやオーストラリアにも住んでいましたが、海外でたくましく生きていくぞ! という挑戦みたいなところがあります。
門鑑定を受けてからは、今後の家族のことも夫についていくのではなく、わたしの意見をすごく取り入れてもらうようになりました。
夫はリーダータイプではないとは思っていましたが、わたしがリーダータイプだったの!? と鑑定結果に戸惑いもしましたが、門鑑定を知ってからはこうやってみよう! という新しい暮らし方を話し合って模索するようになりました。
続きは次回お伝えします。
さらに詳しい門鑑定の情報はこちらに記載しています。
無料でできる「門」のセルフチェックについても記載しています。
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