今さら聞けない! 神秘のソルフェジオ周波数ってなぁ~に?(Part 1 音階のお話)

ソルフェジオ周波数は、心にも・身体にも・魂にも影響を与えてしまうそんな素敵な音なんです。

「ドレミファソラ」までは、すでにあったのですが、Si(シ)は、後から教会が付け加えたと言われています。私たちの知っている現代の「ドレミファソラシ」とは少し異なり、古代の「ドレミファソラシ」なんです。

私がこの曲を聴いた時

* とても神秘的で美しい音だなぁ……
* 天とも繋がれるのもわかる気がする……
* 心が洗われるようだな……
* 過去にしてしまったあやまちを許してもらいたい時に
* 聴きたくなるかもしれない……
* 心も、身体も、魂もに響く音だなぁ……

と感じました。もちろん、一人ひとり感じ方は異なってくるかと思います。

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すべての人が喜ぶ音は、残念ながらありません。

なくて自然なんですね。人はいろいろな感情をその時その時で感じるモノです。生きているからこそ、いろいろな感情が芽生えてくるんです。

時に、悲しく感じることもあるでしょうし、嬉しく感じることもあるでしょう。その理由は、身体の中に知らず知らず貯まってしまった感情が共鳴している証ともいえるのです。悲しいのも、嬉しいのも、不安なのも、全部あって良いと感じています。

音楽を聴いて感じる感情は、その時に持っている感情が共鳴しやすく音楽療法でも使われるものなので、どうか皆さまの感じた想いを良いも悪いもなく大切にしていただきたいです。

ソルフェジオ周波数は、9つあって基本は古代音階の6つ「Ut(396Hz) ,Re(417Hz), Mi(528Hz), Fa(639Hz), Sol(741Hz), La(852Hz)」と言われています。この辺もいろいろな見解がありまして、3つ「174Hz, 285Hz, 936Hz」は隠されてしまった……という説もあり調べるととても奥深いのです。

* 174Hz……意識の拡大と進化の基礎
* 285Hz……多次元領域からの意識の拡大と促進
* 396Hz……罪の意識、トラウマ、恐怖からの解放
* 417Hz……マイナスな状況からの回復、変容の促進
* 528Hz……奇跡、愛、細胞などDNAの修復、
* 639Hz……人とのつながり、関係性の修復
* 741Hz……表現力の向上、問題の解決力アップ
* 852Hz……直感力の覚醒、目覚め
* 963Hz……高次元、宇宙意識と繋がる

つまり、ソルフェジオ周波数は、心にも・身体にも・魂にも影響を与えてしまうそんな素敵な音なんです。内容を見れば見るほど、その特定の周波数のパワーを借りてみたくもなりますよね(*^^*)

時間をみつけて、1つ1つのソルフェジオ周波数をもう少し詳しく次回から書かせていただきたと想っております。お楽しみに♪

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注釈
1)ソルフェージュという言葉は、11世紀に聴音・視唱・視奏など音楽全般の基礎知識や技術教育といった意味で用いられました。
2)この見解も様々で、ソルフェジオ周波数の起源が明確でないといった見解もあります。正確な沿革などは研究してみないと何とも言えませんが、古代に文献として残っていないのであれば古代音階というのは難しいのかもしれません。ただ、私自身は古代の音であろうと現代の音であろうと、美しいと自分が感じる音(周波数)の音階があることも事実でそれぞれの周波数の持つ神秘の力が動き出すことあると信じており、ソルフェジオ周波数という音を高く評価はしています。

参考文献
1)レオナルド・G・ホロウィッツ『ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz』徳間書店 2012年
2)遠藤三郎『音楽用語 楽器名由来辞典』シンコーミュージック 2003年

 

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