スッキリしに神社に行く方も多い昨今。
神社は本来スッキリしてから行くべきところです。
本日は参拝前に水でスッキリ禊ぐ方法をご紹介!
《神社はスッキリしてから行くところ⁉︎》
神宮の内宮だったら、二見ヶ浦や五十鈴川。出雲大社なら稲佐の浜や八雲滝のように、神様にご挨拶する前は、水垢離と言って水のある場所で心身を清めてから参拝するのが基本でした。
我が地元、富士山本宮浅間大社所蔵の『富士曼荼羅図』にも、富士山の雪解け水が湧く湧玉池で禊ぎをする道者の姿が描かれています。
我々が普段から溜めている不平不満や病気等、不幸の種は罪穢れと分類され、そういったものを水に流し脱ぎ捨てて、綺麗な状態でお目通り願うと、我々よりも高次元の存在である神様と共鳴が起こりやすくなり、ご神気がそのまま我々の未来を後押しする方向に流れます!
ところがこの禊ぐ意識が欠落して、感情などがドロドロ⁉︎ の私のままで参拝に出かけると……
せっかくのご神気があなたの罪穢れを祓うために使われて、神社に行ったら、あ〜ら不思議!
スッキリして帰ってきちゃったわ〜♫ となる訳です。
せっかくのハイスペックなエネルギー、
幸せをさらに高める方向に使えるお力が、マイナスを0にするために使われてしまうなんて……
神社に行って、スッキリしたのは、あなたの中のマイナスがなくなってニュートラルな状態になっただけ。
ご利益を求める以前に、神様パワーが終了していますから、要注意!
本当は道端の道祖神様のような存在も、我々の願いを後押し頂けるパワーをおもちの神様達。
私たちが自力で祓える罪穢れは、参拝前にご自身で祓うことにしませんか?
では神社に行く前に何をしたらいいのか?
朝のひととき、水の禊ぎをしてみましょう!
参拝する日のできれば午前中に、頭のてっぺん(百会)から、温水でも構いませんのでシャワーを浴びてください。
本来の水垢離は冷水ですが、ここでは『私は今、滝行をしている』とイメージを足す観想法でお清め効果をカバーします。
その際、私の中のネガティブな思いや疲れや痛みが毛穴という毛穴から墨汁のように排水口に流れていったと想像します。
排水口から全て流れきったな。と思った時がやめるタイミング。
イメージ滝行〜マイナス水に流す作戦〜で、スッキリしてから、神様に会いに行きましょう!
いつもとは違った、もやの取れたフレッシュな感覚で、神様をさらに身近に感じられるかも。
マイナスを清めてニュートラルな状態にしてもらう参拝から、未来を後押ししてもらえる参拝へ、バージョンアップ!
どうしてもシャワーを浴びる時間のない日には、神社で頂いたご神水をアトマイザーに入れ、百会や労宮、気になるツボにシュッシュするだけでも効果的です!
次回12/4(月)ちょうど満月の日の記事です。
神社の中に入ってからの禊ぎ方をお伝えします!
そうです、禊ぎは続きます!
私たちってそれだけ普段の生活で、諸々溜めて頑張っちゃってるんですよね。
毎日お疲れさま。
それでは、再び次回の記事でお会いしましょう♫
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