過去世のお話 — 忍者編 — 江戸時代と聞いた時、あなたは何を思いますか?

江戸時代と聞いた時、貴方は何を思いますか?

楽しい良い思いですか?
それとも辛く悲しい思いですか?
それか喜びや悲しみが混じった複雑な思いでしょうか?

近いと思われる私たちの転生だからか、今現在の日本に関わる人の生き方の多くが江戸時代の生き方とリンクして色濃く現れていて、とても深い繋がりがあるようなのです。

表舞台でスターとして煌びやかにスポットライトを浴びて活躍することをどう思いますか?
怖いとか、嫌悪感を感じるとしたら、それは本質ではなくて、身を潜めて隠れて生きることを選択しているのかもしれません。

人前に出た事で命や身の危機、
無念の死などが苦い経験として
トラウマになり、隠れて生きる事が安全に生きる術だと思っているのかもしれません。

私の見てきた江戸時代より前の古い時代の忍者は、人里離れ身を隠して生きていたのが殆どであったようですが、江戸時代の忍者は、ハイカラでお洒落、普通に一般人として他の職業をしながら副業として(本業?)忍者の仕事をするスタイルであったようです。

一般の職業に就いている方が怪しまれずに偵察したり、普通に町を歩く事が出来たり任務を遂行に便利だったからなのでしょう。

その為、忍者の過去世を持つ多くの人は、色々多才器用だったり多重人格を持つ事もあるようです。
運動神経が良いこともあり、気配を消したり、自分ではない誰かになる事も得意です。
そして秘密主義で私生活が分からないような所があります。
俳優や女優に忍者の過去世を持つ人はとても多いように思います、過去世の特性を生かして生きている人たちですね。

過去世を癒しきれていない
忍者の過去世を持つ人は、
影の存在でいる事を使命である
安全であると思いがちです。

 

影の存在を選択し続けなくても良いのだということを知ると、人生が大きく変わる経験が出来るはずです。

今の人生が、影の立役者であったり、誰かを守る為に自分を犠牲にしていたり、裏街道が自分の居場所だと思っているかもしれません。

表舞台に立つことが居心地悪く、上手く出来ないと思い込んでいるかもしれません。

影に隠れてひっそり暮らすことが性に合っているとか、
身の丈に合った生き方だと思っているかもしれません。

でも自分自身に影の存在以外の何か違う可能性を感じるのによく分からないけど出来ないとか、何か秘めた力やアイデアがあると感じているのに表現出来ていないならば、忍者の過去世のトラウマに囚われて憑依されて生きているから、それは癒されるべきだと思っていいのです。

そして過去世は一つではなく
いくつか転生します。
私自身も忍者の過去世があり、
その時のトラウマを癒し続けているから、このようなお仕事が出来ていると思うのです。

 

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