ミディアムMartin Jones先生の「直観からサイキック能力を開発するワークショップ」体験記

ミディアムやヒーラーになるためにと言わずとも、このワークショップに参加して相手の気持ちや相手のバックグランドを読む訓練をすることにより、より良い人間関係を築けるきっかけとなることは間違いなしです。

私の得意分野は食やオーガニックコスメですが、突き詰めていくとやはり「心」が一番大事だと考えさせられます。

例えば、過度のストレスは消化能力の低下につながりますので、栄養吸収率が低くなります。
加えて、オーガニックコスメのメイクアップは素肌を生かしたメイクで、自分に自信が持てるようになると普段のお化粧も薄くなってくる傾向にあります。

これらはまさに「心」の部分です。
何事も心が大事だと常日頃思っていることから、またMartin先生のキレイなイギリス英語を学べるとあり、このワークショップに参加させて頂きました。

私はスピリチュアルなほうではありませんが、自分自身や家族に自分達では回避できない何か不幸なことが起きた場合私達はどのように乗り越えていけばいいのか、また不幸なことが降りかからないようにするにはどうしたら良いかを何度か真剣に考えたことがあり、日頃の良い行いの積み重ねが大切だと考えるようになりました。

 

人生は人とどのような出会いがあるかで、良い方向へも、悪い方向へ転じていくことが多々あると思います。

これは人間関係が大事であるということで、人に対してどのように接するかが重要であることが分かりました。
人間関係は、相手の気持ちが分かって上げられると円滑になっていくと常日頃感じており、自分でもなるべく相手に思いやりをもって接するように心がけてはいます。

また、様々な国の人と働いてきた私個人の経験から、相手のバックグランドを理解して人間関係を築くことはとても大切であると考えております。
例えば、イスラム教の人と一緒に働く場合、イスラム教とは何か、どんな歴史や背景があり、どんな習慣があるのかなどを知るだけでも、相手を理解するに十分な情報で、これらを知った上で相手を気遣うことができます。
これは日本人同士でも同じことで、相手のことを知ることで、思いやりや気配りも相手が喜ぶものとなるのではないかと経験上思います。

サイキックとは、何か目に見えない世界を見たり感じたりする事が出来る能力のことで、ちょっと怪しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は強弱の差はあれ誰でも持っている能力なのです。
人はその能力を知らず知らずのうちに使っています。
強いサイキック能力を持ち、訓練し開花させて悩みを持つ人々に貢献しているのが、ミディアムとヒーラーの家系に生まれ育ったMartin Jones先生です。

霊視で過去と現在と未来を読んで事件を解決し検事局の捜査に協力する「ミディアム アリソン・デュボア」というアメリカのドラマがありましたが、実在した人物の実際の話をドラマ化したもので、ミディアムの社会貢献の良い例です。

ワークショップでは2人組になって、直感と相手のオーラや雰囲気・外見などの情報に合わせて、第六感と五感を使い相手のことを読むのですが、自分の感覚を最大限に駆使したリーディングは、自分でも驚いたことに結構当たっていました。

 

この能力を強くするにはマインドフルネスが必要と説いているのがMartin Jones先生。

マインドフルネスとは「今この瞬間の自分の体験に注意を向けて現実をあるがままに受け入れること」で、世界の有名人や政財界著名人達はこのマインドフルネスのメディテーションを日課としている人が多く、集中力が養われる、脳の疲れが取れる、免疫力が高まる、幸福感を感じやすくなる、感情のコントロールが上手くなるなどの様々な効果があることが科学的に実証されています。

日本人は幸せを感じて生活している人が少ない国民と言われています。
ミディアムやヒーラーになるためにと言わずとも、このワークショップに参加して相手の気持ちや相手のバックグランドを読む訓練をすることにより、より良い人間関係を築けるきっかけとなることは間違いなしです。

私にとってもかなり有意義な実りあるワークショップでした。
そしてMartin Jones 先生から頂いた温かいお言葉で、未来の自分に自信を持つことができました。

 

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