いつまでも若々しく魅力的な人になるために! 実感年齢を若く保ち、いつまでもイキイキとハッピーに過ごそう

人生を謳歌

いつまでも若々しく、人生を謳歌している人を見ているとハッピーな気持ちになれるもの。しかし、年齢を重ねていくうちに将来に向けて不安を感じ、気持ちが落ち込んでしまうことも……。

そんな時は、自分自身で感じる自分の年齢である「実感年齢」を実年齢より若くなるように意識すると、いつまでも若々しくハッピーに過ごすことができます。

本記事では、世論調査による「実感年齢が若い人」の特徴を踏まえた上で、実感年齢を若くする方法、いつまでもいきいきとした人生を歩んでいくための具体的な取り組みなどを紹介していきます。

 

世論調査によると、実感年齢が若いグループの幸福度が6割と高め!

 

サントリーウエルネス株式会社は、日本の年齢に対する価値観を見つめなおすプロジェクトとして「#実感年齢で生きようプロジェクト」として、「実感年齢」が若いグループ、そうでないグループそれぞれに対し「幸福度」について世論調査を行いました。

インターネットのアンケート調査によると(2021年12月10日~12月15日に、全国の 20~79 歳の男女に行った調査)、「実感年齢」の若いグループの満足度が6割と、生活全般に感じている「幸福度」が高いという結果になりました。

これらの調査結果から、満足度、幸福度をアップさせていくには、実年齢に縛 られず、自身の体力・気力・見た目から感じられる「実感年齢」を若くすることが重要であることが伺えます。

 

実感年齢を若くするには、自分のタイプ別に対策を取ることが大切

 

実感年齢の若い人は自分の適性やモチベーションスイッチが入るタイプに合わせて意識対策を行っていると、京都橘大学健康科学部の兒玉隆之教授は伝えています。

そこで「#実感年齢で生きようプロジェクト」では、50 代から 70 代の「実感年齢」が若いと結果が出た50~70代の 381人に対し、さらにライフスタイルや性格を尋ねる様々な設問から 6 個のタイプへ分類しました。

 

人生を謳歌

 

自分のタイプを見つけるには、以下の簡易診断チャートを利用してみてくださいね。

 

人生を謳歌

 

6つのタイプと、それぞれのモチベーションスイッチポイントは以下の通りとなります。

・周りから良い刺激をもらう 「アンテナタイプ」

モチベーションスイッチ:自身が直感的に「私もこうなりたい!」と思えるゴールイメージとなる人を探す。

・おしゃれでテンション UP 「フィーリングタイプ」

モチベーションスイッチ:周りからの視線 が集まる場に、積極的に身を投じる。

・交流で元気をもらいあう 「コミュニティタイプ」

モチベーションスイッチ:周りの人と積極的に交流し、刺激をもらう。

・毎日コツコツ積み重ね 「ルーティンタイプ」

モチベーションスイッチ:「なるべく階段を使う」ことや、「筋トレが習慣」「腹八分目を意識している」など、自分自身に向 き合って、地道に成果を積み重ねていく。

・くつろぎの時間を満喫 「アットホームタイプ」

モチベーションスイッチ:自分のお気に入りのものに触れる時間が「ココロの満足感」をさらに高めていく。

・ライバルと切磋琢磨 「パッションタイプ」

モチベーションスイッチ:競い合 える相手がいると、やる気が湧いてくる。

周りから良い刺激をもらう 「アンテナタイプ」は、「年下の友達を増やしたい」という意向が強く、周りの自分より若い人々、社会から刺激を受け、自分のモチベーションに つなげることが得意なタイプです。「フィーリングタイプ」は、周りからの視線 が集まる場に動くことで、若々しくいることへのモチベーションに繋げるケースが多いです。

「コミュニティタイプ」は、人との交流をパワーに変えていくことが若さに繋がっています。「ルーティンタイプ」は、「なるべく階段を使う」、「筋トレが習慣」、「腹八分目を意識している」など、自分自身に向 き合って、地道に成果を積み重ねていくことが若さの秘訣となっています。

「アットホームタイプ」は、自分の価値観でマイペースに人生の充足感を高めていくことによりストレスを回避し、若さを保っています。「パッションタイプ」は、周りの人の近況をチェックするなど、目標を立てる時の刺激になる情報を日々リサーチすることが、若さのモチベー ションを保ち続けるスイッチとなっているのかもしれません。

 

実感年齢を意識して、いつまでもイキイキとハッピーに過ごそう

 

いつまでもイキイキと若々しく過ごすには、実年齢だけではなく自身の体力・気力・見た目から感じられる「実感年齢」を若く意識することが重要です。

「実感年齢」を若くするには自分自身に合った「実感年齢」を保つ方法を見つけ、さらに各タイプが持つ「モチベーションスイッチ」がつくよう意識することが大切です。たとえば、毎日コツコツ積み重ね ることが好きな「ルーティンタイプ」 なら、毎日の行動や成果をちょっとしたメモに書きとめるなど「振り返ったときに自分が誇らしくなる」ようなひと工夫をすると、習慣の質がさらに高まるはず!

自分のタイプの見つけ方は、上記の項目で具体的に紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。自分に合った方法で実感年齢を若く保ち、いつまでも若々しくハッピーに過ごしましょう。

   

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