6月15日は空海の誕生日! 広報大師空海さまから学ぶ開運のためのマインドをご紹介

空海

6月15日は、弘法大師空海さまがご生誕された日です。

空海さまは、これまで数多くの名言を世に残しており、そこには前向きになれる、または幸せになるためのさまざまヒントが隠されています。

そこで今回の記事では、空海さまの教えや名言をもとに、開運するためのマインドについて紹介していきます。

 

ピンチの時こそ考え方を変えてみよう

空海

空海さまのお言葉のなかには、「周囲の環境は、心の状態で変わっていくもの」といった内容のものがあります。
よくピンチ、スランプを迎えたという話をする人は少なくありませんが、見方を変えればチャンスに変わることもあります。
ピンチの時は、「なぜ私はこうも人生が上手くいかないのか」と思い詰めるのではなく、どうしたらこの状況をきりぬけられるのか、また困難を乗り越えた際にはその経験を糧にしようとポジティブに受け止めましょう。

 

自分のできること、得意なことを見つけてみる

空海さまのお言葉に「人は、自分のなかに宝を持っていることを知らず、過ちを犯す」という名言があります。
人は、自分のできないものに目を向けて無理をしてしまう、またはできる人に嫉妬心や憧れを抱いてしまいがち。

しかし、どんな人にでも必ずひとつは得意なもの、自分にできるものがあるはずです。
得意なものであれば、不得意なものよりも時間をかけずに習得できますし、努力するほど成果が得られます。
まずは、自分に何ができるのか、これまで人に褒められたものがあるかどうかを、改めて振り返ってみるといいでしょう。

 

学ぶ、知る努力を続けていく

空海さまのお言葉のなかに「心病の元はただ一つ、無名これなり」という名言があります。
世の中は、物事や学びを知っている、知らないかどうかで有利、不利になることも少なくありません。
また、物事や学びを知っていることによって、今後くるべきであろう不安や問題を避けることもできるようになります。
自分自身が成長する、または身を守るためにも勉強し、知識を積み重ねていきましょう。

 

空海さまから学ぶ開運のためのマインドまとめ

空海

空海さまは、気持ちの持ちよう、考え方がいかに大切かについての名言をたくさん発言されております。

しかし、気分が落ち込んでいる時、物事が上手くいかない時ほど「なぜどうして私ばかり」と劣等感を抱いてしまいがち。
スランプの時は、気持ちを切り替えるのもなかなか難しいですが、希望を忘れずに上記で紹介したような空海さまのありがたいお言葉を思い出しつつ、前に進んでいきましょう

 

《みくまゆたん さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/mikumayutan/?c=147678