「鉱物としてのパワーストーン」と「呪術としてのパワーストーン」後編

パワーストーン

鉱物固有の波動で人を癒すパワーストーン療法

犬夜叉はこの辺にして、リアルなパワーストーンの話にしましょう。 では、鉱物自身の自然のエネルギーとはどのようなものでしょうか。

アロマ、フラワーエッセンス、ハーブ、漢方、植物を使った自然療法は枚挙にいとまがありません。植物に固有のエネルギーがあるように、鉱物にも固有のエネルギーがあります。植物が人を癒せるように、鉱物も人を癒すことができます。本来のパワーストーン療法とは、そうした鉱物特有の波動で人を癒すものなのです。

鉄のように食することによって人を癒す鉱物もありますが、パワーストーンセラピーでは、石のはなつ波動で人を癒します。マユリのワークショップでは、鉱物としてのパワーストーン療法のお話をさせていただいてます。

パワーストーンは、チャクラと共鳴する

パワーストーンは、人のチャクラに共鳴してエネルギーをアップさせる性質をもっています。もちろん、どんな石でもいいわけではなく、この石はこのチャクラというふうに細かい決まりがあります。

石も人も個体差があります。Aさんに効く石が同じようにBさんに効くわけではありません。確実に効果的な石を選ぶためには、人と石の波動がわからなければなりません。

波動がわかるというとハードルが高いように感じるかもしれませんが、ペンジュラムを使えば、比較的簡単にわかります。といっても、ペンジュラムは回らない人は少ないのですが、回っていてもあっているとは限らないので、ちゃんとしたスキルが必要です。

さて、そうして正確に選んだ石は、人のチャクラをパワーアップすることができます。

たとえば、第4チャクラは他人と潜在意識で繋がるエネルギーを司ります。このチャクラがパワーアップすると、他人と心がつながりやすくなるので、恋愛など親密な人間関係が向上します。 また、第四チャクラがアップすると、鬱々した気分が解消して、心が弾みやすくなる作用もあります。

また、第一チャクラは生命力や生き抜く力を表し、ここがパワーアップすると、何をするにしても、行動力が増してエネルギッシュになり、成功しやすくなります。

このように石の作用とは、あくまでも理論的なもので、パワーストーンの本来のパワーを使いこなすには、石についてのちゃんとした知識が必要なのです。

そのところを著書「パワーストーンと隕石の真実」にも書かせて頂き、癒しフェア大阪のマユリのワークショップでも語らせて頂きました。



マユリ




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