【後編】ダウジングと潜在意識 —— ペンジュラムはなぜ当たるのか?

ペンジュラム

勘の良さには個人差がある

「全ての人は真実を知ってるっていうけど、実際、毒林檎食べちゃう人もいるわけじゃない? 」

それは、潜在意識は「ヤバい」って知ってるんですが、顕在意思は「おいしいそう、食べたい」って思っていて、それを打ち消しているのです。

つまり潜在意識の情報が、意識にブロックされるんです。

「毒が仕込んでいる、食べてはダメだ!」とまでわかったらサイキックレベルですが、確かに、そんな人は滅多にいませんよね。

でも、「なんだか胸騒ぎがする」「どうも今日は食べる気がしない」——くらいの人は結構いるように思います。

問題は、せっかく胸騒ぎしても、「まさかそんな……」とか、「せっかく出されたのに食べないのはもったいない」とかで、抑えつけてしまうのです。

もしかしたら、胸騒ぎすらしない方の方が多いかもしれません。それは、抑えつけていると意識すらしない間に、ブロックされてしまっているのです。

面白いことに、潜在意識がトリッキーに誘導してくれる人もいます。

「このリンゴは毒だから食べるな」と、ストレートに意識化しても、「私ったら何、馬鹿なこと思ってるの!」って食べてしまうような方の場合、お利口な潜在意識は、その方が納得するような方法で意識化することがあります。

「友達と約束してるでしょ! こんなところで林檎食べてる暇はないはずよ!」とか、別の形で、毒リンゴを食べないように促すのです。

こういう人は、よく、運の良い人って言われるんですけど、実際には運ではなく直感が優れているんです。こうした方も、潜在意識の情報を押さえつけずに、うまくキャッチできる方なのです。

 

ダウジングは直観を磨くツール

迷わず毒林檎を食べるような人こそ(笑)ダウジングを習ってほしいところです。

「わあ、美味しい、早く食べたい! と思っていても、ダウジングをすれば一目瞭然、「食べるな!」ってでます! 本人もびっくり!「ええ、何で〜」って感じなんです。

ダウンジングを練習することによって、日常生活でも、「潜在意識の掴んだ情報をうまくキャッチできる」ようになります。
いわゆる勘が冴えてくるので、仕事やプライベートなど実生活に大いに役立ちます。

 

ダウジングは、正しい理論に基づいた訓練が必要

ペンジュラムが動かない人は稀ですが、動いていても答えがあっているわけではありません。そこが問題なのです。

マユリのダウジング講座では最初に、「この3つの石の中で、1番エネルギーが強いのはどれですか?」という質問をやってもらうのですが、こんな単純な質問でも正答率は50%程度です。

当たるも八卦当たらずも八卦では、信用に足らず、ペンジュラムをする意味がありません。
残念なことに、自己流で練習している人の中には、自分のペンジュラムが当たっていないことを自覚していない人がいます。

ちゃんとしたやり方を学んで練習すると、最初は「自分にあったアロマはどれですか?」みたいな単純なことから、そのうち「どこで地震が起きますか?」みたいな複雑なリーディングまで、できるようになっていきます。

もちろん、岩の上にも10年みたいな話ではなく、それなりの練習さえすれば、ダウジングはだれにでもできる便利なツールなのです。

 

マユリ

 

6月11日開催!「直感力を開く秘訣」ペンジュラム&サイキックリーディング実演会

このワークショップでは、「本当に必要な健康食品や化粧品を選ぶ方法」と、「神々や龍を感知する術」を実演します。聖なる島・淡路島の龍神をリーディングしながら、サイキックリーディングの秘訣をお伝えいたします。

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