ユダヤ教は一神教ですから、多神教の神々を認めるわけにはいきません。そこで、「多神教時代のユダヤ民族が信仰していた神々を、大天使という形でとりいれた」という説があります。
ではなぜ、エジプトの神様と、カバラの大天使と、日本の龍神がおなじものだとわかるのでしょうか？
みたところ、「同じ姿をしているから」です。
私は、エジプトにはいったことはありませんが、エジプトの写真を見ると、サムエルやザカリエルが写っているのです。驚いたことに、畿内の神社に祀られている龍が、エジプトの写真にも写っているのです。（もちろん、一般の方には見えませんが……。）
ルシファーもいます。そう、ルシファーも、エジプトでは、神として祀られていました。
文明は滅びても、神々は、まだそこにいるのです。
彼らのエジプト名は……それはまだふせておきましょう。
カバラの大天使が、龍である理由は以前も他のブログで述べさせていただいたので、今回は省略いたします。
なぜ今、日本の二大都市に大天使（龍）が現れる？
ザカリエルは、9月8日再び大阪北部にあらわれ、局地的に集中雷雨をもたらしました。東京湾のサムエルも9月8日に現れています。そういえば、千葉で暴風雨が吹き荒れたのも9月8日でした。
いったい9月8日に何が起きたのでしょうか。なぜ今、東京と大阪という二大都市に、カバラの大天使にして巨大なる龍神・サムエルとザカリエルが現れたのでしょうか。
大和朝廷の故郷、紀伊半島（和歌山・三重・奈良・大阪）は、カバラの龍があちこちに祀られています。もちろん、ザカリエルもサムエルも、複数祀られているのです。紀伊半島と房総半島は、黒潮でも繋がっており、飛んできやすい位置関係ではありますけど……いったいなぜ今？
神々は、台風や地震のような自然災害として認識される
心なしかもやっとした気分で横浜観光を終えて帰路につくと、その晩、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」をやっていました。
その中に、「この魔女の力はあまりにも強大なので、一度顕現すると、人間にとっては、巨大な台風とか、地震とか、自然災害のように認識される……」という、セリフがありました。確かに、荒ぶる大天使も龍も神々も、人間の眼には自然災害のように映ります。
まどか☆マギカは、「このアニメ、考えさせられますよ。一遍見てください。」と生徒さんにいわて、再放送をみていました。ご存じない方は、2012年の流行語大賞にもノミネートされた、「僕と契約して、魔法少女にならない？」（確かに怖い）という、あれです。
決まった未来などない — 未来を決めるのは人類の集合意識
このアニメは、初回の放映が2011年1月～3月で、放映中に東日本大震災がおきたいわくつきのアニメなのですが、来年2020年1月から、新シリーズの放映が決まったので……ちょっと、嫌な気がしなくもありません。
以前ブログにも書きましたが、東日本大震災の前には、マユリの所でも、複数のお客様が人魚のビジョンを見て（のちに分かったのですが、人魚はこの女神さまの眷属なのです）、更には、地底からでてこようとする女神さまのビジョンまで現れました。大きな自然災害の前に、その前兆のように、神々が現れたのです。
この大天使襲来は、当時の様子を髣髴（ほうふつ）とさせなくもないのです……
とはいえ、きまった未来などありません。
どの未来を選択するかは、人々の集合意識次第なのです。
まずは、明るく前向きに、そして、しっかりと災害にそなえて、人類の知恵と叡智を示そうではありませんか。
マユリ
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