ハムを食べてくじ運を強化⁉︎ お買い物上手・北海道日本ハムファイターズとくじ運

稀に見るくじ運の強さを発揮する北海道日本ハムファイターズ。 くじ運の前に見えてくるのは「お買い物上手」⁉︎

こんにちは、よいぼしのなぎうたのkinaです。
大谷翔平選手の大リーグ移籍、清宮選手の入団と、最近何かと話題に事欠かない北海道日本ハムファイターズ(日ハム)。

表面上の話題性もさることながら、北海道日本ハムファイターズは単に野球ばかりではなく、親会社と連携した北海道の地産地消運動を応援するといった施策も行っています。
以前から「日ハムはお買い物上手な球団だなぁ」と思っていましたが、ここ最近のkinaの定義は「お買い物上手と最強のくじ運を持つ集団」に変わりつつあります^_^;

 

大谷翔平選手をめぐる裏にあったものは? お買い物上手集団のお買い物上手たる所以

kinaが日ハムに「お買い物上手集団」という評価を付けている理由なんですが、日ハムは「シンジラレナ〜イ」という名言で有名になったトレイ・ヒルマン氏や栗山英樹現監督といった、比較的無名だったり、抜擢当時は指導力が未知数(正確に言うと不安視)されていた方を抜擢し、結果を出させていることだったりします。
更に、中田翔、斎藤佑樹、大谷翔平といった有名な選手を獲得し、それを観客動員数(=利益)に結びつけているんですよ。
見ていて「運営が巧みだ」と思うことも多々あります。

(大谷翔平選手/画像提供・ウィキペディア)

圧巻だったのは、今回大リーグに移籍する大谷翔平選手に対するスカウトですよね。
大谷翔平選手の大リーグ移籍に関しては、日ハムは球団としてかなり早い段階で全面的、積極的に大リーグ移籍を応援していました。
元々最初から大リーグを目指し、日本の球団に興味はなかった大谷選手に、ドラフトで指名した日ハムのスカウトが「直接大リーグに行っても伸びない」という詳細なデータを提示して、「大リーグを目指す前に日本の球団で実力を付けて、それから大リーグを目指した方が良いのでは?」と言って、大谷の心を動かしたのは有名な話です。
大谷の大リーグ行きを全面的に支援することは最初は日ハムの戦力的な痛手となるでしょうが、長期的に見るなら「日ハムに行って認められるなら、早期の大リーグ挑戦も夢じゃない」と見る若手有力選手が日ハムを選び、それがさらに観客動員数、ひいては日ハムの利益につながっていくでしょう。
日ハムが本当に目指しているのは、実はそこではなかったのか……なんて思ったりしています。

(札幌ドーム/画像提供・ウィキペディア)

 

中田、斎藤、菅野、清宮……調べれば調べるほど、宝くじを買う前に食べたくなるハム製品^_^;

個人的に、日ハムの凄さを語る上で外せないのはやっぱり「くじ運」だと思っています^_^;
日ハムが北海道に移転してからだけでも、中田翔、斎藤佑樹、菅野博之(この方は入団はしませんが)、清宮幸太郎……当時有名だった選手をここまでドラフトで引き当てるって相当なくじ運だと思うんですよ。
外したのは駒大苫小牧出身の田中将大投手くらいではないでしょうか。

kinaは「くじに強い時は誰かが怪我をする時」なので宝くじなどは怖くて買えないのですが、宝くじなど、何かくじを買う時は日ハム製品を食べてあやかるのも悪くないかと思います。

ウィンナーも、美味しいですしね^_^;

 

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