日本の滞在中にある人と会って話をしたときに、「カズコさんのエネルギー指数は、300はあると思いますよ!」と言われて、「エネルギー指数?何ですか?」と言う話になり、キプロスに帰って来てから、エネルギー指数をあるサイトのソフトを使って自分のエネルギーを捻出して見ました。
この占いは子供の頃に軽く占ったことがあったとそのあとすぐに思い出しました。
私自身は子供の頃から「カバラ学」を研究して来ています。
その占いは「万象学・算命学」と言われている物だと思います。
中国に古くから伝わる学問の1つで、自然現象や天体の動きなどから確立されたと言われるものだそうです。
口承伝承のためその全容についてはっきりしていないそうで、ベースになって占術は陰陽の法則、五行説、十二支などを組み合わせて行っているそうです。
四柱推命よりも気軽に出来ると占いという感じです。
その方によると、その方のご主人のエネルギー数が300あるらしいので、私もそれぐらいはあるだろう! と仰って頂いたのですが、私のエネルギーは至って平均的でした。
占い好きでプロになってしまった私のプロ根性を刺激させてくれたこの「エネルギー指数」検索にて、100人ほどのエネルギー指数を割り出してみました。
そこであることに気づきました。
エネルギー指数は五本能という五行から成り立っていることで、五本能とは五行(木、火、土、金、水)がもつ特性のことです。
人間がもつ「気」には5種類あり、それが五行であり、五行はさらにそれぞれ陰陽があり十干となっている様子です。
五行と五本能は次のような意味があるそうです。
<五行> <五本能> < 特 徴 >
木 = 守備本能 平和主義、堅実性
火 = 表現本能 強い自己主張、鋭い観察力、直感的
土 = 魅力本能 魅力的、調和型、リーダーシップ
金 = 攻撃本能 攻撃性、革新的、結果主義
水 = 学習本能 理知的、創造性、妥協的現実性
五本能の数値がそろっている人は「バランスのいい人」で、どれかが極端に大きい人は「個性的な人」になるみたいです。
【エネルギー指数】
エネルギー指数とは五本能の数値の総合で、その人がもつ「気」のエネルギーの大きさを示します。
平均的な数値は180~230くらいで、それより小さい人はエネルギーが弱く、組織の中で周りに合わせて生きていくのが苦痛になりやすく、マイペースに生きた方がよいとのことです。
また逆に大きすぎる人はエネルギッシュ過ぎて組織のワクの中に収まりきれずドロップアウトする危険性があるため、趣味などで発散すると良いとのことです。
100人ほど調べる中で、普通の人ほどエネルギー指数が高かったです。
心の中でエネルギーを燃焼出来ていないのではという印象を持ってしまいました。
知り合いの中で多くの不動産を持っている人のエネルギー指数は平均値よりも低く、エネルギー指数=金運というイメージでもない様子です。
現総理大臣の安倍晋三氏も調べてみたところ、エネルギー指数は180でした。
去年、ノーベル賞を受けた方の日本人御三方の中でカリスマ的存在の方もエネルギー指数は149でした。
今回の一時帰国で一緒に同行した超お金持ちのご夫妻は奥様のエネルギー指数は259、旦那様は279でした。
どちらもがエネルギー指数が高いので、圧迫感を感じるエネルギーとも言えます。
家の中に虎とライオンが共存している感じが浮かんで来ます。
私の主人も見てみました。
均衡的なエネルギー指数で、とてもバランスがよく平均値の枠の指数でした。