◆ 宙船 ……人間は自ら堕ちて行く……
「宙船」という歌が在ります。その歌詞をじっくり読んでみると面白いですよ。
妨げる者の存在と、それが創った今の世界の流れに抗いなさい。それによりボロボロになる。
恐怖に勝てなかった人は全て居なくなるけど、自分の信じた方向へ進んで行きなさい。
自分達の使命、存在が何なのかを思い出しなさい。
宙船とは、契約の民、日本人の事では無いでしょうか。人間は自ら堕ちて行く。僕が悪魔祓いをして行く中で
気付いた事は、悪魔からの誘惑に対し、皆驚くほど素直に従います。
何故か? 皆、自らの欲望に忠実で、皆、自らの恐怖心に忠実で、皆、そこに堕ちることが快楽だからです。
大事な舵をサタンに任せている日本人、さっさと目覚めて使命を果たしなさい!
そう言っている様に聴こえますね。
◆ 星川どうぶつのおうち
今回から、僕の経営していた「動物のふれあいのお店」に起きた出来事をお伝えします。
そこには悪魔、ルシファーのやり方が見事に反映されていました。
今、世界で起きていること。過去に、未来に起きることが何か? この数年間で深く学べました。
お店の名前は、【星川カワユスどうぶつたちの遊べるおうち】といいます。
名前の由来は、
(の)を付けたのは、どうぶつたち、と、おうち、の両側を立たせる。という意味があります。
本来なら、どうぶつたち、と、遊べるおうちが正しいですよね。
宮崎駿さんの作品、(の)を付けたものだけ大ヒットしているのをご存知ですか?
その流儀に従ったからです。
カワユスの(ス)はものの中心を表します。カワユスの(ユ)は裏の中心を表します。
あかさたな はまやらわ の中心を観てください。
スとユで中心の陰陽を表しています。
つまり、その一字が神を表し言葉になるのです。神道に伝わる奥義の一つですね。
このお店、最初から神の家として開業されました。
神を反映したのなら、かなり繁栄したでしょう! と韻を踏んでみる(笑)
ところが神は甘くはない。神は常に人間を成長へと導いて行く者
甘やかしていて成長など望めるわけがない。
神は罰を与え、サタンは快楽を与える。これ、間違えないでくださいね!
神は試練を与え、成長へと導く
サタンは快楽を与え、堕落へと導く
が、本来の意味ですから。
どんな試練だったのでしょうか?開業する数年前からその道筋は出来上がっていました。
そこは、過去に過ごして来た場を遥かに凌駕する、不条理と理不尽の世界でした。
◆ プロローグ〜フクロウカフェをやるのが僕の夢なのです〜
今から数年前のある日、僕のペットとしてフクロウを買いにお店を訪ね、店主といろいろとお話をして行く中で、僕がコーチをしていること、気功が出来ること、などで盛り上がって行きました。
完全に信頼された店主、
「加藤さんのコーチングを受けたいけどうちには金が無いからなぁ…
僕の夢はフクロウカフェをやる事なんですよ。」
「やりましょう! 在るじゃないですか! お金の代わり。」
フクロウとの物々交換で話が纏まり、翌日から指導に入りました。
ビジネスを知らない社長に、店舗の見つけ方、選び方から経営に対するノウハウまで、
僕の持つ全ての情報をお伝えしました。
送って来た店舗情報を元に、夜中に現地へ行ったり、他のフクロウのお店を案内したり、仕入れ、内見にも同席したりと自分の店の様に力を入れました。何より自分が楽しみだったからです。
資金の無い店主に、「僕が必要な生体は仕入れてあげるから、売れたらその金額はくださいね!」と伝え、
おおよそ300万円程の珍しい鳥たちを仕入れて行きました。
その子達の飼育場にした所には、先住のグレートデン「まゆみちゃん」が居り、次々と増えて行く鳥達に対し、
明らかに敵意を向けていました。
そして殺戮が始まります。
(つづく)
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