「死のうかな。」って思った時ってチャンスらしい。
カナイダです。
僕、理学療法士しながら記事をカタカタ執筆している人間なんですが、この前患者さんが「死ぬほど悲しいことがあったんだけどー」って相談されたのですよ。
たしかに悲しいその話。
でも少し客観的にみてみるとこれってチャンスなんじゃって思ったんです。
だって今の自分が死ぬくらい変化の時期なんですもの。
僕も経験があるんですが、
「もう嫌だ。いっそ死のうか。」
「死んだら楽になるかも。」
「死んで最後のわがまましよかな。」
などのこういう「死のうかな」ってやつは超ネガティヴなのですが、 意外とポジティブなのですよね。
そういう思考過程になった時って、今の自分を変化させるときなんです。
これ本当です。
今までの自分から変化させる時だと思えば、ちょっぴりポジティヴじゃありませんか?
僕達って普段から自分で脚本を書いて生きています。
潜在的に目指したい理想の姿があって、それに近づくために様々な情報をキャッチします。
意識的には今の自分が理想でも、潜在的に理想でなかったら、
わざと、病気になったり
わざと、ショッキングな出来事に遭遇したり
わざと、悲しい経験をしたり
わざと、辛い苦しみを味わったり
わざと、死にたくなるような気持ちになったり
そういう状態を経験して、本来進みたい方向へ進む方も多いのです。
方向転換すると言いましょうか。
「死にたい」って思うくらいの状態って病気で言えば癌くらいに辛い状態でしょうから、変化するに決まっています。
昔から言うじゃないですか、
「ここまで来たら後は上がるしかない。」って。
要はそんな感じです。
ちょっとザックリした記事になっちゃいましたが今回は以上になります。
「死のうかな……」その意識の裏側には潜在的に良い変化が待っているので、ちょっとホッとして落ち着いてみましょう。
良いことありますよ?
以上、
カナイダでした。
「well-beingMagazine.」運営中。
https://www.kanaida.net
《カナイダ さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/kanaida/?c=160275