~宇宙のリズムと自然の流れ・陰陽バランスリセットの日に~《量子波》の可能性と自由さ

2018年9月23日、秋分の日、季節の節目はいつもにも増して、壮大な宇宙のリズムと、不思議な自然の流れを実感する感慨深い日となりました。

月の満ち欠けと潮の満ち引きが、命の誕生に関係があるように、季節の変わり目は、地上の生き物に変化を与えるので、寿命にも関係しています。
振り返れば身内も、祖母は3月23日春分の日、母は秋の季節の変わり目に寿命を全うしました。
注)前回の記事は、主に健常者向けのケア法になっていますが、心身に少なからず影響があるからです。
持病がある方は、春と秋の変わり目に体調が変わる方が多いので、気をつけるタイミングです。

 

20年来の私の友人は、数年前から自宅で父御さんの介護をされていました。

元々看護師で今は介護の業界で活躍されています。
仕事から帰ってからも父御さんの入浴介助、介護もこなしているので、いつも偉いなぁと思っていました。

今夏の酷暑の影響で食欲が無かったりしたので、最近その間だけと入院をされていました。
お彼岸入りの辺りから危篤状態になったと連絡があり、老衰なので時間の経過だと言っていました。

病気ではないので苦しむ事は無いと思いましたが、「何かあれば量子波を送るよ」とお見舞いの意味を込めて伝えました。
《先日、ご飯をした時に喉が痛いと言っていたので、NY帰りのPower確認をするため、量子波のヒーリングをしてあげました。喉の痛みが解消して驚きの体感をしているので、友人は効果を信じていました。》

そして22日に「そろそろお迎えが来そうで、ちょっと苦しそう」と手足をバタバタされたとの事で、量子波遠隔の依頼がありました。
私は今世に何の想いも残さないように安心して欲しいと願いながら、量子波のヒーリングエナジーを一度送らせて頂きました。

《私は量子波を送りヒーリングをする時、相手方にシンクロする為か、2年前から体内の状態までが離れていても分かるようなりました。鍛錬の賜物と感じております》
「体内はどこも悪くなくクリアな状態ですよ。ありがとうと言霊で語ってあげてください」と伝えました。

その後、
「血圧が80から120に上がりました。
最後の頑張りかしら?
顔色もいいし。」
「スヤスヤ寝始めました。気持ち良さそう」
私も届いたのを確認し、ホッとしました。

そして翌朝、連絡がありました。
「先程息を引き取りました。
9月23日8時33分でした。
とても安らかな最期でした。
家族全員で看取れました。
ありがとうございました。」

偶然にも入院している病院は、父御さんの実家の近くで、危篤になってから親戚の方々が見舞いに来られ、亡くなられる時は家族と父御さんの兄弟が集えたそうです。
会いたい人みんなに会えたのでしょうね。

ご本人もいつも仕事はハードで忙しいのですが、たまたま三連休を取っていたそうです。

 

不思議な事ですが、全ては自然の流れと私は実感しました。

そして3年前、突然変異で変わった自分の身体の為に取り入れた量子波理論は、自分の身体の改善のために様々な実験を重ね体感して、それを身近な方にしてあげる事で検証を得て、自分自身のヒーリング方法を見つけました

普段は具合が悪い身近な方に行っていましたが、この度の依頼で老衰の時でもお役に立てるのだと、《量子波》の可能性と自由さをまたまた実感致しました。
NYの敬愛するKen先生と、繋いでくださった日本の恩人に感謝しています。

そして死とは、老衰でも病気でも突発的な事故だとしても、その方々が寿命を全うされていることで平等だと感じております。

もちろん不慮や事件などは、悲しい事です。
が、あまり未練を残さず送ってあげるのも、亡くなった方へのご供養になると思っています。
父御さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

思わぬ体験をしたので、今回は特筆となりました。
お彼岸になかなか御墓参りができなくても、思いは届きますので、手を合わせてみてはいかがでしょう。

Meridian Healer 岩磨 具仔

 

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