7月13日、14日、15日にエルアウラにてワークショップを開催〜古代文字で幸せになれる?

カタカムナ

こんにちは、板垣昭子と申します。
兵庫県の淡路島に住んでおります。

三人の子育てがなんとか落ち着いた2012年ころからあちこちで、女性性や「にほんごってすごい! カタカムナ 幸せの智恵」というような、お話をさせていただくようになりました。

北海道から沖縄まで、また海外でも機会をいただき、いつのまにか数えてみると一万名を超える方々に出会わせていただき、感謝しております。

お話会のタイトルから「古代文字で幸せになれるのだろうか?」と不思議に思われることもあるかもしれませんが、これはただ、私の実体験に基づいたものです。

 

カタカムナから得られた学びは、私のこれまでにとって、なくてはならないものでした。

カタカムナ

阪神淡路大震災を、実家の神戸で体感してから、見えない世界にもひたすらの興味を持って、いろいろなことを学んでみたのですが、そのうち20年以上も興味が尽きず、そもそも学び尽くせるはずのないものが、カタカムナ心理学でした。

子育て一段落のあと、女性性のお話を、とお声かけいただいたさいに、具体的な心理学のお話はもちろんですが、自分にとっては心のいしづえとなった「カタカムナ」と、その中で伝えられる「サヌキアワ」のことを、少しずつシェアしていくようになりました。

「カタカムナ」は、兵庫県の六甲山系で見つかったとされる文献の写しのみが存在する、という状態のものです。

そうして私が教えていただいた時点では、「決して表に出してはならないもの」とされていました。

ただ、その内容を知るご縁のあった方の中には、私自身がそうであったように、ただただ響いて「何だか分からないけど気になる」という方が、多く存在して下さいます。

日本語のもとかもしれない、と言われるものですから、母国語として話している人にとっては、まずその成り立ちを知って、腑に落ちることがたくさんあるのは当然かもしれません。

たとえば私自身は留学を熱望して、大学の4年間をアメリカで過ごしましたが、この日本語の在りようを知らなかったことを、後からとても残念に思いました。

 

「カタカムナ文字」の不思議な形、その物理的なしくみや、現代でも使われている言語とのつながりのこと。

またその中で諭されている内容は、今でも食の理論や操体法、農の摂理などにも活かされてきているものです。

もともとの文献や資料はあまりに難解だということで、避けられがちだったりすることが、またとても残念なことです。

ですので私はおもに女性に向けて、できるだけ易しく、その入り口を担当できればという気持ちで、続けさせていただいています。

また「カタカムナ」はそもそも、「女性が学ぶべきもの」とその資料にも記してあります。

私自身の夫婦関係や子育てに、サヌキ=男性性、アワ=女性性、という成り立ちの学びがほんとうに助かったものでしたので、より具体的な形でお伝えできればと思っています。

カタカムナ

これからの世の中が、変化に富んだものとなるこの令和の時に、なぜか遺されてきた、いにしえの叡智を少しでも親しんでいただけるきっかけとなれば幸いです。

ひとつめ、ではその概要をお話しして、ふたつめ、からは、さてそれを実践するには、というワークになっていくふうに、自然となってきたものをお伝えしてまいります。

このたびもこの機会に感謝して、お会いできる方々との響き合いを楽しみに伺います。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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