ものごとをスタートさせる駆動力に優れた「新月」。
ものごとを完成させ、不要なものは浄化する力に優れた「満月」。
今回は、≪満月≫の力を借りて さらに幸せな一つ上のサイクルへと進んでいくためのポイントと注意点についてお伝えします。
満月には「手放したい事を手放す」解放の願い事ワーク!
ものごとを始める力に優れた新月の日は、これから叶えたい・育てたい・成功させたいことを願うのに適していますが、
月の完全なる力が降り注いでいる満月の日には、≪浄化力≫がMAXに高まっています。
それはイコール、不要なもの・手放したいことを手放す作用が強いということ。
怒り・恨み・妬み・悲しみ……など、もう捨てたいネガティブな感情。
浪費癖、食べ過ぎ、依存、喫煙習慣……など、改めたい悪い習慣。
そういった、手放したいことの解放を願うなら、満月の日が最適です。
次のような≪手放しのワーク≫に取り組んでみましょう。
満月の「手放しのワーク」
やり方はとても簡単。
満月の日に、要らない紙を用意して、手放したいことをすべて書いていきます。
そして書き終わったら「もうこれらのことは手放しました」と宣言しながら、紙を破り捨てます。
毎月、満月は黄道12星座のいずれかの位置に入り、影響を受けています。
その月の星座の特徴に合わせた願いは特に叶う力が強まりますので、参考にしてみるのもおすすめです。
2017年2月11日≪獅子座満月≫に叶いやすい解放の願い事については、以下の記事をご参照ください。
⇒『2月11日獅子座満月に叶いやすい手放しワークとおすすめアロマオイル』
満月の「感謝のワーク」
もうひとつ、満月の日におすすめなのが≪感謝のワーク≫。
今自分が持っているもの、家族や周りの人々、これまで自分が成し遂げてきたこと・がんばってきたことなどを思い起こします。
そして それらへの感謝や労いを、紙またはノートに綴っていきます。
こちらはゆっくりと時間を取ってやってみましょう。
特に思い浮かばない……なんて場合は、
「今日も私の心臓は鼓動を続けている。ご苦労様。ありがとう。」
「今日もお日様が昇り、地球が回っている。ありがとう。」
「今日もコンビニが開いている。便利です。ありがとう。」
なんていうことでもいいのです!
書いていくほどに幸せな気持ちが高まり、幸運体質にもなっていきますよ。
≪手放しのワーク≫≪感謝のワーク≫どちらも満月になった瞬間の時刻から早めに行うのがおすすめ。
または夜に満月の光を浴びながら行うのもとても効果的です。
ボイドタイムが気になる方はボイドタイムをはずして行いましょう。
曇りでも雨でも!満月の月光浴でパワーストーンも浄化
パワーストーンをお持ちの方は 満月の浄化パワーを借りて、パワーストーンたちを月光浴で浄化しましょう。
盗難や雨風・落下などの心配がなければ、窓の外やベランダなど 外気と月光が直接石たちにあたるところに一晩置いておくのがベスト。
ちょっと心配であれば、室内の窓辺で月光に当てるだけでもOK。