蠍座木星の最後の季節は、未来に対する契約の時 あなたの未来と契約しましょう

こんにちは。辰巳です。
2018年11月に木星が射手座に移動します。
蠍座に木星のあるのも、あと数ヶ月になってきました。
あなたが信頼する相手と、あなたの未来を託す契約をするなら、この時期に。

未来の契約には、「結婚」も入ります。
結婚を決めるなら、木星が蠍座にあるうちに。

 

蠍座の木星について

木星は、2017年10月に蠍座に入りました。
蠍座の木星の示すテーマは、対象に深く関わって、信頼を得て変わっていくことです。

その前に1年滞在した天秤座の木星の時期では、表面上のおつきあいで調子をあわせていれば良かったのですが、蠍座に木星が入って以降は、本当に信頼できる相手かを見極める必要があるように変わってきました。
さらに、相手とひとつになり、その結果、自分が変わっていくことも躊躇がない時期になっています。

また、相手とひとつになるという過程では、自我をなくす過程でもあるので、多少、ガマンをしたり、自分が犠牲になることもあります。
そして、その結果、相手との融合がうまくいくと、相手との一体感という幸福を得られます。
しかし、一方では服従するか、あるいは裏切るか、という選択をする必要もあったと思います。

なので、蠍座に木星のはいった昨年の秋以降は、大きな「契約」を結ぶ覚悟が試される事もあったと思います。
相手に心身を開き、変容し、一体感を得るというのは結婚も同じ。
なので、結婚も蠍座に木星のあるあいだの大きなテーマなのです。

 

2018年の夏まで

木星が蠍座にあるこの時に、2018年5月に牡牛座に天王星が入りました。
牡牛座は、土のサインなので、実際の生活やお金について、今までの枠、日常を超えた価値を見いだしています。
いままで過ごしてきた自分の日常を超えた別の相手との関係で、得られるお金や生活を新しい価値として見いだしている人は、結婚に前向きになっていきます。

ムードも何もないのですが、結婚は生活をひとつにすること。
なので、いままで別々の支払いだったところから、お財布をひとつにするお金事情に変わります。
それに、日常の生活をどうするかは、とても大事。
もちろん、身体もテーマになります。

そして、この夏は、不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)を中心として日食や月食がありました。
不動宮は、「動かない」「変わらない」サイン(星座)です。
そこが生まれ変わるような食を迎えて、動かざるを得ない、という状況もあったと思います。

 

射手座に木星がはいります

2018年11月には木星が射手座に入ります。
射手座は、自分の理想、高みを目指していくサイン。
今まで、ギュッと目前の対象だけを見つめていたのですが、そこから気持ちが離れていきます。
すると、「あ、これより良いナニかがあるに違いない」と、対象から気持ちが離れていきます。
さらに、今は魚座に海王星があるので、「いやいや、これよりもみんなのためになることも、しなくちゃ」とさらに意識が拡散していきます。

 

結婚したいなら、未来と契約したいなら、蠍座に木星のあるうちに

木星が射手座に移動するまえの2018年10月は、蠍座に天体が集ってきます。
この蠍座に木星のあった1年の結果、集大成の時期。
山羊座に土星もあり、現実的な結果を求められています。
現実的な着地ができる時です。

それに、射手座の「もっと良いナニかがあるに違いない」つまり、「理想のパートナーがいるに違いない」は、具体的な確証があるわけではありません。
おおざっぱにそう思っているだけ。
絶対あるとは限らないことを申し添えておきます(笑

「結婚、どうしようかな」という方、ここが決め時です。
結婚だけではありません。

何かと大きな契約をしようとしている方も、まとめの時。
それから、銀行、不動産、保険も蠍座の象徴するものです。

2018年9月11日には、火星も水瓶座に移動して、古い考えを捨て去るエネルギーを供給しています。

あなたの未来と契約しましょう。

 

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