★心がグシャグシャ、社会貢献なんてしたくない! そんなときの徳の積み方。魂レベルを上げるチャンスかも

こんにちは。生き物大好きな占い師&教員&気象予報士の金子大輔です。
スピリチュアルな話をすると、しばしば徳を積むことを勧められることでしょう。

毎日が楽しくてさわやかな気持ちの時には、その通りだと襟を正し、今この瞬間からでも神様に好かれるよう努力するようになるに違いありません。

 

●毎日嫌なことばかりで、心がぐちゃぐちゃ

でも、嫌なことや思い通りにならないことだらけで、心がグチャグチャ。
どんなにリフレッシュや気分転換を試みてもイライラが募るばかり。
他人がわずらわしい、社会が怖い、私なんていなくなってしまいたい……。
そんなときはとてもじゃないですが、「みんなのために」「社会貢献しよう」なんて心境にはなることはできません。
ではいっそ、社会貢献しようとするのは辞めて、地球貢献しようとしてみてはいかがでしょうか。

 

●陽徳でなく陰徳を積む

以下の記事で「陰徳」についてお話したことがあります。

★【西洋占星術】木星・土星から見る2018年の開運ポイント。
トイレをきれいに使い、小さな生き物を助け、物を大切に扱おう。
https://www.el-aura.com/kaneko20180124/

もう一度簡単にお話すると、「よいこと」には陽徳と陰徳の2種類があります。
お年寄りに席を譲ったりボランティア活動に参加したりするなど、人にわかるように行うのが陽徳です。
一方、公衆トイレの個室をきれいに使う、風呂でおぼれていた虫を助けてやる、など、他人にわからないカタチでよいことをするのが陰徳です。
私は、気持ちが沈んで凹んだときこそ、陰徳を積むチャンスであると考えます。

 

●家族や友だちに親切にするチャンス

その前に、こんな例を考えます。
たとえば、職場で嫌なことがあって、職場の人間の顔を思い浮かべただけで動機や吐き気が……。
そんなときは職場以外の友だち、家族、見知らぬ人に親切にしてみてはどうでしょうか。
家族も友だちも、職場の人間と比べれば仏様のように見えます。
いつも以上に、優しい気持ちで接することができませんか。

 

●人間以外の生き物はパワハラもモラハラもせず、ひたすら癒してくれる

もっと重症で、「こんな社会はうんざり」「もう引きこもってしまいたい!」というくらいに凹んだときは……。
他の動物、植物、あるいは物に目を向けるのです。
人間と違って、他の動物・植物はとても無邪気です。
仕事ができない私でも、うまく世の中とやっていけないあなたでも、ありのままに受け入れてくれます。
動物や植物は、人間社会の人事のようなセコい評価はしないで、人間性そのものをきちんと見て評価してくれるのです。

どうでしょう。
正直言うと、時にはうっとうしく感じることもあったペット……ギュッと抱きしめてあげたくなりますね。
特に絶望感で目の前が真っ暗になると、カラスやハト、虫、ときにキッチンの嫌われ者の代名詞である○キ○リでさえも、愛しく感じられたりするものです。
そう、Gはセクハラもモラハラもしません。

まして精神を病むまで人を追い詰めることなんて絶対ありません。
虫なんて、職場のあの人よりは数万倍マシ! よく見ると、意外と可愛い顔をしてるじゃん!?
薄汚い人間社会に比べれば、虫なんて「美しい」の範疇に入りそうです!

そう、ふだんは邪見にしがちな生き物さえ、なんだか可愛く思えてきたりします。
蚊も逃がしてやりたくなったり、雑草も抜けなくなったり、ドアもそっと閉めたくなったり……とことん凹んだときは、異様に優しい気持ちになれることもあるのです。

 

●強烈なストレスを与えてくるのは「人間社会」だけ

アドラーは、「人間の悩みは、すべて対人関係である」と述べています。
人間社会でストレスを感じるのは当たり前。

むしろ、理不尽に満ちている現代社会に、疑問や違和感を感じないのはいかがなものか、とさえ個人的には思います。
私は、イタチや野ネズミが部屋にゴソゴソ侵入してくるような環境に寝泊まりしたことがありますが、驚くほどストレスを感じません。
複雑怪奇に発展して、魑魅魍魎が跋扈するストレスフルな人間社会の対極にあるのが、豊かな自然だと思います。

「こんな社会に、びた一文、くれてやるか!」と思ったら、対極にある自然や他の動物、植物に愛情を注ぐのがオススメです。
ストレスフルな人間社会から一時的に距離を置くこともでき、陰徳を積むこともできて一石二鳥と言えましょう。

 

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