SAM前世療法士が贈る「魂の記憶たち」PART.26~男っぽい私の秘密!魂の記憶に迫る~

魂の声を聞くことに特化したカウンセリングを行っている癒しのマリアです。
新婚ホヤホヤで幸せ一杯のクライアントMさん。
彼女が抱えている悩みは、女性として産まれてきたが、理屈を超えてどこか「男性的な自分」であるということに疑念を抱かれていました。
社会的に迷惑をかけるような行為を見れば、心の中で強い憤りが込み上げてくる。そんな「強い正義感」があると話されていました。
このままでは産まれてきた子供を、自分の思い描いている男性像(願望)のように育ててしまいそうです。前世療法を受けることで、自分がどうして男っぽいのか?女性であること自体もシックリきていないので、何か紐解けることがあるかも知れない。そう思われ、今回SAM前世療法を受けられるとのことです。

何故、前世療法を推奨するのか

私は何故?生まれてきたのだろう。
どうしてこの世があるのか?
生きる意味は何なのか?
小さい頃より不思議に思え「何故なのか?」ということを追い求める傾向がありました。ですから、魂がどのような生き方を経験し、現在は何に悩み、その悩みは何故?生じるのか。このことに、もの凄く興味があるのです。人生ドラマにこそ神秘性を感じますし、このことが生きることの真実だとも感じています。

SAM前世療法についての説明

初めて催眠療法を受けるMさん。
まず始めに催眠がどのようなものであり、どのような現象が起こり得るのか?をしっかりと説明します。
初めてのことなので、どのような体験なのか?に不安を抱かれるでしょうから、しっかりと自然な療法であることをお伝えしていきます。
意識は無くなることが無いこと。
潜在意識は魂の表層に今も生きづいている人格が生み出していること。
魂が身体に宿っていること。
催眠状態は人間であれば1日に幾度となく体験していること。

このように催眠状態が、どのような体験なのかを説明していくと、Mさんも安心されたようでした。
「お任せで、体験してみたい」そんな気持ちが大切です。
催眠は不安傾向が強く、自分を他人に委ねることに、もの凄く抵抗感が在る方は、自ら催眠状態になることを拒んでしまいます。
これは意識がそうさせるのです。
一般的なワイス式の前世療法も行っていますが、SAM前世療法は全く異なった一連の作業過程になります。
SAM前世療法は、催眠深化の度合いとして、とても深い段階だと言えます。
そして、一般の前世療法であるワイス式よりもSAM前世療法の成功確率は断然高く出ています。

SAM前世療法にて顕在化した人格

SAM前世療法にて顕在化した人格は、ヨーロッパ方面に生きた民族でありました。村長のような立場にあり、村人を守り導くような強き精神性の持ち主。
男性は生きて行く為に狩りをし、女性は家を守るような民族であったようです。年代も古く紀元前であるとのこと。
「生きる為に動物を狩らせて貰うことは、神様からの恵みを頂く事である」
村長を中心とした一族は、熱心に動物を神様として魂を崇拝していたようです。また、家族は無く独身だったようで53歳で亡くなったと告げていました。
その後、守護神との接触、現在の人格に伺えるだけの質問を重ね、セッションを終了としました。
守護神様や現世の者に女性の人格が在るのか?と訪ねると、転生の回数は10回未満であり、全て男性として生きた人格であること。そして今生は女性として生きるのは初めてだと教えてくださいました。

セッション後のMさんより

なんだかホワーッとするけれどもリラックス出来る、不思議な体験でした。
本当に催眠に掛かっているのか心配でしたが、
前世の姿をフィードバックしてみると、
これまでモヤモヤしていたことにも納得できることが多かったです。
セッション前に「何か苦手なものがあるか」という質問で、生魚が苦手と答えましたが、
そういえば「海」にまつわるものは好きじゃないなと改めて思いました。
海の潮臭さが苦手で、魚の目や鱗が怖くて水族館は好きではないのです。
箱庭療法でも海を作ることは考えつかなかったので、
海に関することはあまり好意的には思ってないのかなと思いました。
また、民俗的なものでケルト音楽などが前に気になったりしていたと答えましたが、
帰ってからケルト人についても調べてみました。
ケルト人というと、アイルランドの方に住んでいる方々かと思っていたのですが、
紀元前後はヨーロッパ本土にいた民族だそうで、
もちろんフランス周辺にもいたようです。
つながりがあるようでビックリしました。
ここにはドルイドという神官?もいたようです。

Mさんは、記憶のベースが男性のみですから、考えが男性っぽくて当たり前だったのです。悩みが一気に解決する瞬間と共に、新たな人生が動き始める!
この瞬間に立ち会う事ができることを幸せに思っています。