有名なボッティチェリの絵画
女神アフロディーテ誕生の地、ペトラ・トゥ・ロミウ
英名ビーナスとして知られているアフロディーテは、ボッティチェリの名画『ビィーナスの誕生』などの芸術作品で有名です。
多くの絵画や彫刻のモチーフとされているだけあり、美しい美貌を誇っています。
キプロスの西に位置する場所に女神アフロディーテは誕生したと言われています。
その場所はペトラ・トゥ・ロミウと呼ばれる海岸で、海の泡より生まれたとされます。以来、女神はキプロスを守護し、キプロスのパフォスでは紀元前12世紀よりアフロディーテを崇拝する人々の聖地となりました。
世界一のヒーラーで知られるダスカロスはここの場所の波動は素晴らしいと言って瞑想をしにニコシアから頻繁に訪れていたそうです。
ダスカロス
アメリカ在住のキプロス人著者 キリアコス・C・マルキデス『ストロヴォロスの賢者への道』で世界中のヒーラーに崇拝された。
(寒い中、洗礼されたいのか、ロシア系のおじさんが泳ぎ始めました。)
そんな波動の高いペトラ・トゥ・ロミウの石を持ち帰るとアフロディーテの美しさを分け与えてもらえると云われています。
また、ここの木に自分が身につけている物を巻きつけると、恋愛成就、そして、また、ペトラ・トゥ・ロミウ、女神アフロディーテの生まれた場所に帰って来れるという言い伝えもあります。
私の場合はペトロ・トゥ・ロミウにある木にハンカチを巻きつけたところ、3ヶ月後にダウンアンダー(シドニー)からキプロスに移住してしまいました。 笑
左側がわたし 日本から来ていた友人とハートマークで囲んでみました。 ^-^
美と愛のアフロディーテのペトロ・トゥ・ロミウの夕日の画像を見て、さらに美しくなって下さい。
ペトラ・トゥ・ロミウのエネルギーは宮島の厳島神社とよく似たエネルギーを感じます!
おまけです:ニコシアの歴史博物館は10年ぶりに訪れました。
1世紀に創られた女神アフロディーテの彫刻
ありがとうございます。